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50年前の日本人の「幸せ」

ウエイクアップの久慈洋子です。

たまたま、ちょうど50年前の「暮しの手帖」を読んでいたら、
「幸せとはなんでしょうか」という特集が目に入りました。
(「暮しの手帖」第2世紀 第4号 1970年早春)

(ウチには、「暮しの手帖」が創刊号あたりから、
数十年分あるのです。
余談ですが、70年代、80年代の「手帖」は、
今読んでも、すごくおもしろいですね。
世の中を切り取る視点の鋭さとか、
商品テストとか、執筆陣も当代一流の人ばかりだし…。
ちなみに、この号には「手帖」の社員募集の欄もあって、
そこには「30才以上の女性に限ります」と書いてありました)

この特集は、「あなたにとって<幸せ>とはなんでしょうか」
という問いに答えて、読者1362人が、それぞれ
「自分の幸せ」について書いて応募した中から、
19編が選ばれて掲載されたものです。

50年前ですから、書いておられるのは、皆さんの祖父母、ひょっとしたら
曾祖父母の代の方々かもしれません。
そのころ働き盛りであった日本人は、どんなことを「幸せ」と
思っていたのでしょうか。

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誰のための1on1なのか

ウエイクアップ・リーダーズ・マガジン、
毎週木曜担当の斎藤豊です。

私たちは前身のCTIジャパン時代から数えると
日本で20年間以上、コーチングを中心とした
事業を行っています。

当初はコーチ養成機関として事業を開始して多くのプロコーチを輩出し、
それに加えて約10年前からは企業からのお問い合わせに応えています。

ここ数ヶ月のご相談で、多いテーマの一つが1on1。

1on1を仕掛ける側の人事部門からの相談が多く、
私たちが20年間培ったコーチングを活かしながらの1on1のコツは
たくさんお伝えできるのですが、ふと思いました。

「受け手は本当に1on1して欲しいと思っているのだろうか?」

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「ならぬことは、ならぬものです。」

ウエイクアップの島村仗志です。

今週のGeorge’s Approachは、
「パワハラしない!させない!そもそも起きない!」
シリーズの「しない編その②内省」についてです。
あなたの職場で起きているかもしれない
パワハラが気になる方は、ぜひご覧ください。

先日、奥会津を訪れる機会に恵まれました。
雨模様ではありましたが、見事な紅葉のエネルギーに触れることができましたし、
何より、その旅の目的であった、その地域で「留職」のご縁をいただいている
私の長女との久しぶりの対面が叶い、とても嬉しかったです。

どうやら、いくつになっても娘がかわいい、それが父親という生き物のようですw

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11月無料ウェビナーのご案内【1on1】

ウエイクアップの平田淳二です。

11月12日、11月19日、11月26日
いずれも木曜日の12時20分~12時50分に
【テレワーク時代の1on1のスタンス】
無料ウェビナーを開催します。

特に、
1on1の実施やその効果に不安をもっている

会社の指示で部下との1on1実施を言われているが、
どうすればいいかわからない

本などでスキル的なものはインプットしたが、
それだけでいいのか不安

1on1で部下から悩みや相談事をうまく引き出すことが
できていないと感じる方におすすめです。

詳しくはこちらに内容を載せていますので、
ぜひご覧の上、ご参加ください。
https://seminar.wakeup-group.com/webinar2011

※同業者のご参加はお断りしています。

会社をやめてコーチとして食べていけるか?

ウエイクアップの平田淳二です。

説明会や普段の生活でコーチという
職業である私に対して、よく言われたり
聞かれたりすることがあります。

言われることで一番多いのは、

「コーチングしてくださいよ」

次に多いのは

「うちの会社でやってほしい」

と、結構シンプルにコーチングしてください
といった要望が多く、思ったより
コーチングが世の中に浸透していることがわかります。

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パワハラをしてしまう上司の特徴

ウエイクアップの岡本直子です。

GA(George’s Approach)2020 2ndシーズン
「パワハラしない!させない!そもそも起きない!」
シリーズの「パワハラしない編」
第1弾の動画がアップされました。
https://youtu.be/snaWzHNyfuQ

この動画では、パワハラを
してしまう側のプロファイルとして、
こんな人は要注意!という
ポイントをお伝えしています。

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パワハラしない! させない! そもそも起きない!

ウエイクアップの島村仗志です。

視聴回数が伸びなくても、今日も元気に
笑ってお届けしているGeorge’s Approach。
いよいよ今回から新シリーズ
「パワハラしない! させない! そもそも起きない!」
がスタートします。
https://youtu.be/PdDKLbnWlL8

もう30年も前の話です。
1988年~1990年、私は、本当に出来の悪い営業パーソンでした。
これは謙遜などではありません。
営業成績が伸びないばかりか、必要最低限のことを上司に報告することすらできず、
不手際やトラブルの連続で会社だけでなく、お客様にもご迷惑をかけてしまう、
典型的なダメダメ社員でした。

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女性活躍推進

ウエイクアップの島村仗志です。
今週のGeorge’s Approachは、「女性活躍推進」です。
https://youtu.be/XDd48dpsXh8

「金を残すは下、仕事を残すは中、人を残すが上。」
という後藤新平の言葉をご存知の方も多いと思います。
私たちの国の歴史の中で、安政から昭和、という
激動の時代を生き抜き、そしてその人生を通じて
見事な結果を出したリーダーの最後の言葉です。
さすがに含蓄がありますね。

この言葉に触れたとき、あなたはどんなことを感じるでしょうか。

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新役員のお知らせ

株式会社ウエイクアップ(本社:東京都品川区 代表取締役社長:島村仗志)は、
臨時株主総会において山田希(写真右)、小西勝巳(同左)、平田淳二(同中)を新取締役に選任し、2020年10月1日付で
新取締役CFO に山田 希、新取締役CTO に小西 勝巳、新取締役CEO に平田 淳二が
就任したことをお知らせいたします。

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D&Iはもはや人間だけではない

ウエイクアップの久慈 洋子です。

先日、新聞でおもしろいコメントを読みました。

「多様性のある職場が重要——。
よく経営者から聞くセリフだ。
普通それは性別や年齢、国籍が
さまざまな人材が集うと、いい知恵や
力が出るという意味合いだろう。
だが、もうそれでは不十分。
AIやロボットを含めた多様性という
視点が欠かせなくなる。」
(日本経済新聞 2020年9月26日朝刊 村山 恵一氏)

また同記事で、村山氏は、ロボット会社
GROOVE Xを率いる林 要氏の言葉をこう引用しています。
林氏は「のび太とドラえもん」の関係を理想とし、
「人類の強みは、自分と異なるものと協力し問題を解決すること。
だから、ダイバーシティ(多様性)が大事だ。
いまは人間同士の範囲だが、ロボットと協力することで解決能力が増す」

たしかに、D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)の
目指すところは、異なる意識のあり方、ものの見方が
交わり刺激し合って、新しいもの、新しい世界を
創り出すことだと思います。

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