ビジネス

1on1があっという間に終わる質問

ウエイクアップの池田佐佳子(さよこ)です。

いつもはCTIのコーチングコースや
企業でのコーチングコースといった
様々なプログラムのリードをしています。

さてウエイクアップでは企業に
Co-Active(協働)の知恵を届ける
CAO (Co-Active Approach for Organization)
というプログラムを提供しています。

CAOは相手と信頼関係をつくり協働して
いく上で、あると良いと考えられる
スキルとスタンスを「8つのポイント」
として体験学習していくプログラムです。

上司と部下の2人きりで話す1on1では、
互いに信頼関係がないと、正直厳しいものに
ならざるを得ません。

続きを読む

早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け

こんにちは
ウエイクアップ組織変容コーチの中村菜津子です。

「早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け」
(If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together.)

これは岸田首相の先日の所信表明演説の最後に2度連呼されていた諺ですので
記憶に新しい方もいらっしゃるのではないでしょうか。
首相は「行く」ではなく「進む」と表現していましたね。

アル・ゴア元米副大統領がノーベル平和賞授賞式典の演説で引用し、有名になったアフリカの諺だそうです。

続きを読む

松山英樹に学ぶあり方

ウエイクアップ・リーダーズ・マガジン、
毎週木曜担当の斎藤豊です。

先日のZOZOチャンピオンシップでは松山英樹選手が優勝。
普段ゴルフに関心のない方も
ニュースを目にしたかもしれません。

この大会、千葉で行われていたため日本の大会
と思われた方もいるかもしれませんが、
PGAというアメリカの大会の一部で、
開催場所が日本となっています。

続きを読む

部下との関係が変わる

ウエイクアップの平田淳二です。

コーアクティブ・コーチングをもっと会社で使って
いきたいという嬉しい声を、先日いただきました。

しかし、どうやって進めればいいかわからない、
という声も同時にもらっています。

私たちが、何かを広めよう、変化を起こしていこうと
思ったときに、大事にしている考えは、

「一人でやらない」

という考えです。

コーアクティブ・コーチングを学ぶと、仕事で
どんな変化が起こるかのウェビナーが11月15日に
ありますのでぜひ、会社でコーアクティブ・
コーチングを使いたい、広めたい、会社を変化
させたいと思っている方は、このウェビナーを
ご紹介ください。

続きを読む

12年前には想像しなかったこと

こんにちは、ウエイクアップ「SDGsプロジェクト」の三升谷真秀です。

今日は、これまでのメルマガでもご紹介した
「SDGs実践会 ラーニングジャーニー 第1期」で、
オンライン訪問するケニアのニュンバニ・ビレッジとの
出会いについてお話したいと思います。

2008年11月。
勤めている金融機関で、社会人になって初めて
1週間以上の長期休暇を取る機会に恵まれました。
尊敬するケニア生まれの友人から10年も前から
その魅力を聞いていた私は、行き先をケニアに決め、
当時、金融機関で社会貢献活動のリーダーをしていましたので、
ケニアでも貢献できる機会があれば、と思い、
「ニュンバ二・ホーム」というHIV+の
孤児たちが住む施設を紹介してもらいました。

続きを読む

いつもの担々麺の味が変わった(神さまシリーズ)

ウエイクアップ・リーダーズ・マガジン、
毎週木曜担当の斎藤豊です。

ゴルフでのランチはお楽しみの一つです。

いつも行くゴルフ場では中華系の料理が
全体的に美味しく、中でも担々麺は絶品で、
メニューにあるときは必ず注文します。

先日も担々麺があったので、同行した4人全員が注文。

喜び勇んで、まずはスープを一口。

「ん…? こんな味だっけ??」
「確かにもっとごまの香りがしたような…」

続きを読む

部下との対等な関係とは

ウエイクアップの池田佐佳子(さよこ)です。

いつもはCTIのコーチングコースや
企業でのコーチングコースといった
様々なプログラムのリードをしています。

さてCo-Activeコーチング®の、
「Co-Active®」という言葉には
「協働」という意味が込められています。

それはコーチもクライアントも
互いに100%の力を出し合う(協働)からこそ
クライアントに本質的な変化が起きる、
というCo-Activeコーチングの目的に
繋がる重要なファクターでもあります。

そして両者が協働関係になるには、
互いに「人として対等な存在」と
見ているかどうかが大きく影響します。

続きを読む

君の名は

ウエイクアップの山田希です。

肩書や苗字、あだ名など、人は呼ばれ方によって反応が違ってきます。
呼び名というのはその中に既に関係性が
含まれており、どう呼ぶか、の中に
相手との距離感が感じられるものです。

続きを読む

1on1力

ウエイクアップの平田淳二です。

明日開催される「1on1の必要性と効果」については
好評につき満席になりました。
数多くのお申込みありがとうございました。

毎月行っている1on1ウェビナーですが、
特に継続して視聴されている方は、1on1力が
かなり上がってきているのではないでしょうか?

実際のところ、毎月登壇して、
人前で1on1のデモをしている自分も
かなり1on1力がついてきたと思います(笑)

企業において、また上司として
1on1の必要性と効果を説明して、
相手に納得感をもってもらうことは、
1on1の導入においても必須のことですので、
ぜひ一例として参考にしてください。

続きを読む

社会起業家のリーダーシップから何を学べるのか?

こんにちは、
ウエイクアップ「SDGsプロジェクト」の
番野智行です。

今日は、先日のメルマガでもご紹介した
「SDGs実践会 ラーニングジャーニー 第1期」について
社会課題解決に挑むリーダー(以下、社会起業家)の
あり方・やり方から何を学べるのか?について
その一部をご紹介したいと思います。

■目的から逆算して考え、試行錯誤を経て形にする

社会起業家にとって、事業の目的は儲けることや
組織を大きくすることではありません。

環境や教育、福祉、格差、過疎化など、
様々な課題の解決や、理想の社会・地域の実現が目的で、
事業活動はあくまでも手段です。

優れた社会起業家は
「できることをやる」「儲かることをやる」のではなく、
「目的の実現のためにどうしたら良いか?」という
問いを持っています。
たとえやり方が見えなくてもです。

続きを読む