コーチング

NCRWマネジメント

ウエイクアップの平田淳二です。

コーチングの礎に「人はもともと創造力と
才知にあふれ、欠けるところのない存在である」
という礎があります。

英語では
“People are Naturally, Creative, Resourceful and Whole.”
といいます。長いので頭文字をとって
「NCRW」と読んでいます。

先週も企業でコーチングの研修がありましたが、
研修ではかならずこのNCRWを紹介しています。

最近はこの礎を紹介しても、すんなり受け止めて
くれる参加者が多くなってきましたが、以前は

続きを読む

社長の発信

ウエイクアップの平田淳二です。

私のメルマガの担当が、昨年からかなり
減りました。

ちょっと前までは、毎日担当だったのですが、
今では週1か2になりました。

おかげさまで、毎日メルマガのネタを探しながら
活動していた日々から解放されました。

また、ウエイクアップの多様なメンバーからの
発信が皆様の何かに、より役立つのではないか
とも思われます。

ただ、毎日発信していたのに、
日数を限定されたことで、伝えたいことが
出会った人にしか伝えられない、もったいなさも
感じるようになってきました。

続きを読む

“伝える”コミュニケーション

ウエイクアップ・リーダーズ・マガジン、
毎週木曜日担当の斎藤豊です。

年末の新聞にこんな記事がありました。

孤独感40~50代で顕著 リモートなじめず生産性に影響も
(日本経済新聞 2021年12月31日)

記事では「形は繋がっているけど、心は繋がっていない」
という50代の声も紹介しています。

本当にそうなのでしょうか。
リモート以前、心は繋がっていたのでしょうか。

続きを読む

今年のチャレンジ:YOASOBI「群青」

ウエイクアップ・リーダーズ・マガジン、
毎週木曜日担当の斎藤豊です。

昨日のメルマガでは平田から3つの問いがありました。

「あなたにとっての最高の2022年はどんな一年ですか?」
「2022年どんなチャレンジをしたいですか?」
「2022年Life Purposeをどう生きますか?」

「2022年どんなチャレンジをしたいですか?」
に対して、僕は「正直に生きる」ことに
チャレンジしたいと思います。

正直に生きることがチャレンジ?
と意外に思う方もいるかもしれませんが、
考えれば考えるほど、
正直に生きることの難しさを感じます。

続きを読む

成長する人

明けましておめでとうございます。

本年もウエイクアップのメルマガをご購読いただき
ありがとうございます。

ウエイクアップ・リーダーズ・マガジン
編集長及びウエイクアップ代表の平田淳二です。

新年第一号のメルマガは2022年「成長する人」
について書いてみたいと思います。

昨年の10月にウエイクアップの代表になってから、
顧客や協働するメンバーから、経営やCo-Activeに
ついて質問をされる機会がかなり増えました。

続きを読む

答えは鏡が持っている?

伴想人の“ちゃっぷまん”こと佐伯崇司です。
エグゼクティブを目指す人たちに自分の経験が
役立てばと思って伴想人に参加しています。

【答えは鏡が持っている?】

「鏡よ、鏡、鏡さん。この世で一番美しいのは、だ~れ?」

これは白雪姫の意地悪な継母(実母説もある)の王妃が、
「魔法の鏡」に向かって毎日する問い掛けです。
「魔法の鏡」の答えは、いつも同じ。
「この世で一番美しいのは、王妃様、あなたです」
ところが白雪姫が七歳になったある日、
「魔法の鏡」は突然、こう答えます。
「この世で一番美しいのは、白雪姫です」
王妃は怒り狂って白雪姫を殺してしまおうと
あれやこれや画策します(そして最後があの毒林檎)。

鏡といえばひみつのアッコちゃんですが、
この王妃ならずとも、古今東西、女性は(男性も)
鏡に向かって色々問い掛けしていませんか?
鏡は何も答えません。だって魔法の鏡ではないから。
答えないことが分っているのに、鏡に問い掛けるのは
なぜ?

続きを読む

「なんでそう思うの?」の分かれ道

こんにちは、ウエイクアップの植田裕子です。
普段は上級コースと企業でのコースをリードしています。

子どもと話していてふと自分の口から出てきた
「なんでそう思うの?」と言う言葉から
大きく道が分かれることを感じた経験をしたので、
そのことをお伝えしてみたいと思います。

コーアクティブ・コーチングでは、傾聴にはレベルがあり
レベル1ではなく、レベル2、3で相手の話を聞きましょう
とお伝えしています。

続きを読む

上司から部下へのクリスマスプレゼント

ウエイクアップの池田佐佳子(さよこ)です。

いつもはCTIのコーチングコースや
企業でのコーチングコースといった
様々なプログラムのリードをしています。

お陰様で今年はコーチング的コミュニケーション
を伝えるCAO*プログラムを何度もリード
させていただきました。
*CAO:Co-Active Approach for Organization

私がこの1年ブログを書き続けられたのも、
その時にお会いした参加者である上司の
皆さんのリアルな声を聞かせていただいたからと
心から感謝申し上げます。
ありがとうございます。

続きを読む

サードプレイス

ウエイクアップの平田淳二です。

家庭(ファーストプレイス)、
職場(セカンドプレイス)
そして、第三の場として、
とびきり居心地の良い場所(サードプレイス)
という場所を、1989年に社会学者の
オルデンバーグ氏が発表しました。

現在、オンラインでの仕事が増えてきている中、
ファーストプレイスとセカンドプレイスの境目が
なくなっているため、よりサードプレイスの
重要性が高まってきています。

サードプレイスのポイントは「スロー」です。
息抜きができるようなカフェとか、
自分のありのままの状態で居られる場所
というところでしょうか。

続きを読む

コーチングと1on1の違い

ウエイクアップの平田淳二です

「デモから学ぶ1on1」が12月13日に開催されます。
お申し込みはこちらから
https://semican.net/event/SC190305/nujoha.html

このウェビナーに関係しますが、
1on1のウェビナーでよく聞かれるのは、
コーチングと1on1の違いです。

コーチングと1on1は、企業が1on1をどのように
捉えているかによって違いがありますが、
ある会社では、1on1は上司部下で行うが、
業務のことはテーマにしない。

部下のプライベートや、やりたいことを
コーチングのような時間として扱う
といった方針で行っています。

続きを読む