コーチング

「なんでそう思うの?」の分かれ道

こんにちは、ウエイクアップの植田裕子です。
普段は上級コースと企業でのコースをリードしています。

子どもと話していてふと自分の口から出てきた
「なんでそう思うの?」と言う言葉から
大きく道が分かれることを感じた経験をしたので、
そのことをお伝えしてみたいと思います。

コーアクティブ・コーチングでは、傾聴にはレベルがあり
レベル1ではなく、レベル2、3で相手の話を聞きましょう
とお伝えしています。

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上司から部下へのクリスマスプレゼント

ウエイクアップの池田佐佳子(さよこ)です。

いつもはCTIのコーチングコースや
企業でのコーチングコースといった
様々なプログラムのリードをしています。

お陰様で今年はコーチング的コミュニケーション
を伝えるCAO*プログラムを何度もリード
させていただきました。
*CAO:Co-Active Approach for Organization

私がこの1年ブログを書き続けられたのも、
その時にお会いした参加者である上司の
皆さんのリアルな声を聞かせていただいたからと
心から感謝申し上げます。
ありがとうございます。

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サードプレイス

ウエイクアップの平田淳二です。

家庭(ファーストプレイス)、
職場(セカンドプレイス)
そして、第三の場として、
とびきり居心地の良い場所(サードプレイス)
という場所を、1989年に社会学者の
オルデンバーグ氏が発表しました。

現在、オンラインでの仕事が増えてきている中、
ファーストプレイスとセカンドプレイスの境目が
なくなっているため、よりサードプレイスの
重要性が高まってきています。

サードプレイスのポイントは「スロー」です。
息抜きができるようなカフェとか、
自分のありのままの状態で居られる場所
というところでしょうか。

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コーチングと1on1の違い

ウエイクアップの平田淳二です

「デモから学ぶ1on1」が12月13日に開催されます。
お申し込みはこちらから
https://semican.net/event/SC190305/nujoha.html

このウェビナーに関係しますが、
1on1のウェビナーでよく聞かれるのは、
コーチングと1on1の違いです。

コーチングと1on1は、企業が1on1をどのように
捉えているかによって違いがありますが、
ある会社では、1on1は上司部下で行うが、
業務のことはテーマにしない。

部下のプライベートや、やりたいことを
コーチングのような時間として扱う
といった方針で行っています。

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12月のCTI情報

ウエイクアップの平田淳二です。

「デモから学ぶ1on1」ウェビナーが
12月13日に開催されます。

今回のウェビナーでは「百聞は一見に如かず」
ということで、実際の1on1を見てもらって、
そこから、いつものウェビナー以上に詳細な
振り返りをしていきたいと思います。
https://semican.net/event/SC190305/nujoha.html

※こちらのウェビナーはCTIジャパンのイベントではなく
ウエイクアップのイベントとなります。

CTIジャパンの基礎コースの年内のコースは終了しました。
来年の日程は以下の通りです。

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海外のCo-Activeコーチング

ウエイクアップの平田淳二です。

10月11月の基礎コース参加者を対象に
キャンペーンで基礎コースフォローアップを
実施しました。

後藤岳リーダーと二人で担当したのですが、

「参加者のコーチングがうまい!」

というのが率直な感想でした。

コーチングを受けている人も以前より多く
なっていますし、コーチング体験会や、
youtubeでもコーチングが見られるようになった
ので、自分が学んでいた時代に比べると
コーチング力が底上げされたような気がします。

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コミュニケーションの利き腕

ウエイクアップ・リーダーズ・マガジン、
毎週木曜担当の斎藤豊です。

先日寝違えて肩を痛めてしまい、
評判の整体院へ行きました。

「寝違えると、長いと3週間くらい引きずる
こともあるけど3日で治るようにしておくよ」と
言いながら調整してくれて、見事3日で治りました。

治療してもらいながら
「よく『首が曲がっている』と言われるんですが、
長い目で見るとこういうのも影響してくるんですか?」
と聞いたら
「そんなのは全く関係ない」と。

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人生の目的とクエスト

こんにちは。
コーアクティブコーチング/リーダーシッププログラムの
リーダーの渡辺有貴です。

CTIのコースを受けられた人は
「人生の目的<Life Purpose>」という言葉を
聞いたことがあると思います。
「私は●●(人に与える影響)する●●(メタファー)です」
という形にまとめられた文章で、コーチングでは
クライアントさんの人生の響きや奏でるもの、
リーダーシップでは、人生の文脈を表現するもの
として活用されています。
イメージをしてみたり、話をするなかで
浮かび上がってくる自分や世の中に願っているもの、
そのインパクトを文章にまとめたものです。

私の人生の目的は
「絶望を希望に変えるコーアクティブの胎児を宿した邪馬台国の卑弥呼です」
というのが、最新版です。
前のバージョンは「古い常識をぶち壊し、人が力を取り戻す維新の弁士」
というものでした。

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会社でコーアクティブ・コーチングを実践する

ウエイクアップの平田淳二です。

コーアクティブ・コーチングを学んで、それを会社で
実践しようとすると、どうも伝わらない、壁にぶちあたる
説明もうまくできないし、コーチングにいたっては
全く機能しないという声もよく聞きます。

コーチングのコースでは、その人の価値観や視点、
行動を止めている声などに焦点をあてるなど、
1on1でコーチングをする方法は学べますが、それを
会社内でどう使うかや、社内で広める方法は、
Q&Aの時間で事例を聴くぐらいしかできません。

そのため受講者から、会社のメンバーにも伝わるように
論理的にコーアクティブ・コーチングの有効性を伝えて
欲しい。それを受講生に伝わるような仕組みの構築を
リクエストされました。

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コーチに必要な4つの要素

ウエイクアップの平田淳二です

来年の1月2月の上級コース3コースの
受付を開始しました。既に2月のコースは
満席になっていますが、1月の2コースはまだ
席をご用意できます。
https://www.thecoaches.co.jp/coaching/dates.html

さて、今日も話が少しコーチングの上級
コース以上向けになってしまいますが、
コーチングをする上では、
「ありのまま」「つながり」「生き生き感」
「思い切り」という4つの要素で、
コーチが100%の力を出し切ることが求められます。

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