ウエイクアップの平田淳二です。
最近、娘の友だち家族から
「私の家政夫ナギサさん」のナギサさん
(大森南朋)に似ていると言われています。
友人家族が来たときも、私が料理を作ったり
片付けたりしていたこともあり
裏で「似てる、似てる」と
コソコソ笑われていたようです。
そんことを言われると、逆に
大森南朋さんに寄せにいきたくなりますね。
ドラマの中でもコーチングや1on1の
話も出ていたので、
「私の家政夫ナギサさん」に、かなり
熱くなっています。
最近はコロナ禍の影響で、
ドラマを見る時間が増えています。
「私の家政夫ナギサさん」もそうですが、
今期一番人気の「半沢直樹」に出ている
役者を見ると、コミュニケーションの
とり方で相手に与える影響の違いが
勉強になります。
さらに半沢直樹に出ている役者さんは
極端な話し方をしているので、いろいろ
気づくこともあります。
ですので、今回は「半沢直樹」と
「私の家政夫ナギサさん」の話し方が
相手にどのような影響を与えるかを
まとめてみました。
テレワークでは、仕事の用件しか話さないことが
多くなっているので、話し方一つで相手に与える
インパクトが変わってくることを知っていると、
ビジネスで役立つのではないでしょうか。
・語尾を強く強調する
相手に与えるインパクト:威圧されている
例 大和田と伊佐山の歌舞伎界の従兄弟
「おしまい DEATH!!」
「おまえの負けぇーー!」
・自信がなく語尾が小さくなる
相手に与えるインパクト:頼りなさ
例 東京03の角田さんのセリフ全般
・質問系で優しく問いかけるように話す
相手に与えるインパクト:信頼、応援されている
例 半沢直樹が部下と飲んでいるとき
・話している内容は仕事のことがほとんどだが
たまに話している相手をいたわる(人に焦点)
ことを話す
相手に与えるインパクト:信頼、つながり
例 家政夫ナギサさんの話し方
このようにまとめると、家政夫ナギサさんの話し方が
いいように思えますが、これも使い分けだと思います。
自分が相手に与えたいインパクトを意識的に
使い分けられるようになると、
仕事もやりやすくなりますので、
ぜひご活用ください。
P.S.
私が一番ハマっているのはMIU404です。
主役の2人を始め、菅田将暉も悪役として
かなりいい味を出しています。