コーチングの力を活かしてどうパーパスを共有するのか?

パーペス経営を本物にするコーチングの力③開催レポート

こんにちは。
ウエイクアップの番野智行です。

先日開催したウェビナーシリーズ
「パーパス経営を本物にするコーチングの力」第3回の開催レポートをご紹介します。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

今回のテーマは「パーパス経営とシステムコーチング®」(チームに対するコーチング)でした。

※システムコーチング®は、CRR Global Japan 合同会社の登録商標です。

個人のパーパスを組織のパーパスとどのようにつなげ、
個人と組織の力を最大限引き出すのか、
コーチのさまざまな体験談も交えながらお話ししました。

先日もある組織で、個人のパーパスやその背景となるストーリーを
探求するワークショップを行いました。

参加者の皆様が、自分につながってお話しされる内容があまりにも魅力的で、
私はコーチとして進行役を務めることを忘れて聞き入ってしまうほどでした。

一人ひとりが自分のパーパスを探求することの価値はもちろん、
隣で働く仲間が実はどのようなことを大切にしているのかを知ることは、
本当にパワフルなことだと改めて感じた時間でした。

逆に言えば、お互いの深い部分を知らないまま仕事を進めていくことは、
個人の創造性やエネルギーを十分に活かす機会を逃しているのかもしれません。

こうした問題意識を共有した方にたくさんご参加いただいた結果、
ご質問も実践に意識を向けた内容ばかりでした。

「組織の人数に関係なくシステムコーチング®は効果を発揮するのでしょうか?
例えば、50人や100人規模の場合にも機能しますか?」
「自分の思っていることをあまり表現しないという日本独特の文化がある中で、
コーチング自体に慣れるには時間がかかる印象があります。そうした中で、
コーチングに慣れていない人たちのチームでもすぐに有効に働くのでしょうか?」
「数人のチームの中に一人だけ成果が出せないメンバーがいます。
この状況を解消するためにお互いを知る場を持とうと思っていますが、
個別のメンバーを責めないためには何に気をつければ良いでしょうか?」
「システムコーチング®が効果的に機能するチームとそうでないチームは
あるのでしょうか?」

その場でお話しさせていただき、皆様のご質問にお答えすることが、
私も毎回勉強になっています。

私たちがどう考えたかは、ぜひ、記事をご覧ください!

開催レポート記事を読む

そして皆様のご意見があれば、ぜひお寄せください!
2025年度は、リアルでの対話の場も実施する予定です。