組織変容コーチ?

ミーティングをするコーコーチのイメージ

こんにちは、ウエイクアップの
組織変容®コーチの山川広美です。

このメルマガをお読みのみなさんは
コーチングを提供したり、
受けたことがあったり、
学んだことがある方が多いと思います。

私も組織変容®コーチであると同時に
1対1のコーチングも長年提供している
コーチの1人です。
最近、組織変容®コーチと
1対1のコーチングを提供するコーチとは
「何が違うのですか?」と
聞かれる事がありました。

今日はこれを私なりに
考えてみました。

ウエイクアップでは
組織が変容していくために
コーチングをはじめとした
コミュニケーションやリーダーシップの
ワークショップや管理職層のみなさんへの
コーチングの提供、
そして組織がビジョンに向かうための
(パーパス実現のため、
とも言えるかもしれません)
ワークショップやコーチングを提供しています。

私たち組織変容コーチは、
この最後に書いた
組織がビジョンに向かうための
ワークショップやコーチングの部分を
多く担当しています。
お相手の組織と向き合う姿勢は
1対1のコーチングとあまり変わりがない
ように思います。

組織やチームの可能性を信じて、
本当は何を求めているのだろう?
今、何を感じているのだろう?
そんな好奇心を向けていることに
変わりはありません。

一方で、
組織やチームに向けてのコーチングでは
ワークやチーム内での対話を使うので、
外から見るとまったく違うことを
やっているようにも見えると思います。

また、コーチングまでのプロセスが
大きく違うようにも思います。
ワークショップやコーチングの当日までに
思いっきりお相手に好奇心を向けます。

コーコーチといって、
2人で担当することも多いので、
何度もミーティングを持ちます。
具体的には、事前に
参加メンバーへのアンケートや
インタビューをお願いしたりしています。
(これは1対1のコーチングでも
お願いしていることもありますね)
そして、組織やチームが関わる
ステイクホルダーはどんなところがあるのか、
日々どんなことを意識しているのか、
公開されているホームページの情報など
も使いながら、情報を集めていきます。

日常どんな会話がされているのだろう?
そして、何はまだ話されていないのだろう?
喜びはどんなことだろう?
痛みはどんなところにあるのだろ?
周りからはどんな期待があるのだろう?

それは、表面に出ないことも多いので
大妄想大会ですが、
思いっきり好奇心を向ける時間に
なっています。

こういう関わり方をするので
並行して10も20もの組織に関わることは
できないのですが、その分
丁寧に伴走させていただいています。

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組織の変容にご興味のある方は
ぜひウエイクアップの組織変容チームに
お問い合わせください。

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