ストレスが多い人に最適なコーチング

ウエイクアップの平田淳二です。

私は、プロセスコーチングが好きで、
上級コース中の練習でプロセスコーチングを
1日に4回受けて、同日に4回プロセス
コーチングをしたこともあるぐらいの
プロセスコーチングマニアでした。

上級コースのデモ教材もプロセス
コーチングを聴いた回数が一番多く、
少なくとも20回以上は聴いたと思います。
(当時は音声が小さくて聴こえなかった
という理由もあります)

プロセスコーチングは「今」を取り扱う
コーチングで、主に感情を取り扱います。

しかし、私が19年前にコーチングを
学び始めたときは、コンサルティングの
仕事のスキルとして傾聴を身に付けたい
といった動機でした。なので、
基礎コースでプロセスコーチングを
見たときは、このコーチングは
仕事では活用することはないだろう
という印象で、
これは修得しなくてもいいだろうと
思っていました。

実際に、今はどうかというと
プロセスコーチングは、仕事をする上で
もっとも重要なスキルになり得る
という結論です。

まず、プロセスコーチングを修得すると、
「感情」をむやみに恐れることが
なくなります。

例えば、仕事中、
苛立って怒っている人や、
悲しくて涙している人がいるとします。

そういった感情を出している人を
なんとかまるくおさめようとしたり、
逆に、その人から離れていったりする人は
多いのではないでしょうか。

プロセスコーチングを修得すると、
感情を強く出している人を、
受け止めることができるようになります。

感情は抑え続けていると、
それが溜まって、いつか爆発したり
精神に悪影響を与えたり
職場なら、離職を選択することもあります。

仕事でリーダーや上司といった立場の人は
わかると思いますが、メンバーが全員
いつもいい調子で、常に良い感じである
ことはありません。

そのため、メンバーがどんな状態で、
どんな感情を抱えているかを認識し、
それを受け止めることが必要になってくる
ケースも出てきます。

これは、文章で書くと
簡単な感じもしますが、実際に
強い感情を出している人を
受け止めるのは、なかなか大変なことです。

しかし、これはプロセスコーチングの
トレーニングをすることで、感情を
受け止める力を鍛えることができます。

また、プロセスコーチングを修得すると
自分の感情を、本当の意味でマネジメント
できるようになっていきます。

感情をマネジメントすることは、
感情を抑えるだけと思っている人が
多いのですが、本当の意味での
感情のマネジメントは、自分に今
どのような感情が起きているかを認識し、
その感情を、リソースとして活用したり、
自在に発散することができることまで
含まれます。

さらに、プロセスコーチングは
「今」に意識を向けます。

それは、マインドフルネスと同義のもの
でもあります。

過去、未来ではなく、自分の「今」に
意識を向けることにより、
緊張状態が緩和され、不安が減少し、
自分の本来もっているリソースに
アクセスしやすくなります。

もし、あなたの仕事が、ストレスが多い
ものであったならば、プロセスコーチング
の修得を強くオススメします。

コーアクティブ・コーチングコースの
説明会は以下の日程で行われています。
2023/3/15(水)8:30〜9:30
2023/3/22(水)19:00〜20:00
2023/3/28(火)12:00〜13:00

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