ウエイクアップの池田佐佳子(さよこ)です。
先日、弊社HPに新規事例が掲載されましたので、
今日はその新規事例についてご紹介します。
今回は組織変容の導入事例ということで、
日本電気株式会社の金融グループにおける、
システムコーチング®※による「文化創造活動」の
取り組みのご紹介となります。
▶case 14 縦と横の繋がりで紡ぐ組織の新しい文化
「組織風土は、部門の『土台』。
建物を建てる『基礎』になる部分をしっかりと
固めなければ具体的な新たな『戦略』という
新しい家は建てられない」
とは、当時の執行役員である松原氏の言葉。
その基礎を固めるためには
「腹を割って話せる信頼関係」が重要、ということで
コーチングの傾聴などのコミュニケーションスキルが大きく役立つ、
と考えシステムコーチングを導入することを決められたそうです。
一般的に、組織にコーチングを導入し
組織が変わるには約3年程度かかると考えられます。
まずはコーチングを導入してスタートする1年目。
1年目を踏まえて、その組織内の事務局が自らも
コーチングを学びながらコーチと協働する2年目。
そして、事務局が自走し、コーチが見守り、
サポートを行って進める3年目。
この段階を経てコーチングのコミュニケーション方法や考え方が、
その組織の文化として根付き始めます。
「正直言うと、あまり効果を期待していませんでした」
と、事業部長代理の杉田さん。
それがどのように変化し、
「縦と横の繋がりで紡ぐ組織の新しい文化」の
醸成に繋がっていったのか。
詳しくはウエイクアップのHPをご覧ください。
▶case 14 縦と横の繋がりで紡ぐ組織の新しい文化
※システムコーチング®:チームに対して行うコーチング。
全員が肚落ちできる共通の目的について合意し、
その実現に向けて全員で取り組む具体的な行動の実践を支援。
またそのプロセスを通じてチームの関係性の質を向上させていく。
システムコーチング® は、CRR Global Japan 合同会社の登録商標です。