会社でコーアクティブ・コーチングを実践する

ウエイクアップの平田淳二です。

コーアクティブ・コーチングを学んで、それを会社で
実践しようとすると、どうも伝わらない、壁にぶちあたる
説明もうまくできないし、コーチングにいたっては
全く機能しないという声もよく聞きます。

コーチングのコースでは、その人の価値観や視点、
行動を止めている声などに焦点をあてるなど、
1on1でコーチングをする方法は学べますが、それを
会社内でどう使うかや、社内で広める方法は、
Q&Aの時間で事例を聴くぐらいしかできません。

そのため受講者から、会社のメンバーにも伝わるように
論理的にコーアクティブ・コーチングの有効性を伝えて
欲しい。それを受講生に伝わるような仕組みの構築を
リクエストされました。

私はコーアクティブ・コーチングの有効性は、
どれだけ論理的に説明できても、体験しないと
本当の意味で理解できないと思っています。

ただし、論理的に説明できないと、体験すら
してもらえないことを、これまで数多く経験して
きたことなので、その方の意見には大きく
賛同するものがあります。

有効性の評価には数字的根拠が必要になりますので、
受講生へアンケートをお願いすることを考えています。
コーアクティブ・コーチングの有効性が、データで
明確になれば、受講生がコーチングをするときの
資料にもなるし、社内で実施することの
助けにもなるのではないかと思います。

ただ個人的にデータ分析はあまり得意ではないので、
その分野に長けている方は、このように進めるといいよ、
こういったことを質問するといいよという
項目を教えていただけると、嬉しく思います。
自由にぜひご意見ください。
(コーアクティブを広める対話の会で、
参加者から私たちをもっと活用して欲しいと
言われたので、リクエストさせてもらいました)

また、英語ではありますが、コーアクティブ・モデルの
背後にある脳科学の資料がありますので、
こちらもぜひ社内でコーチングを浸透させるための
資料としてお使いください。
https://www.thecoaches.co.jp/pdf/science_of_coaching.pdf

企業への導入事例は数多くそろえていますので、
こちらも参考にしていただけると幸いです。
https://wakeup-group.com/case/

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