こんにちは。ウエイクアップ・リーダーズマガジン編集長の平田淳二です。
今週から、昨年度 第1回ウエイクアップ・アワードの受賞者をご紹介したいと思います。
まず、1組目は、
日本電気株式会社 小西 勝巳様
NECマネジメントパートナー株式会社
藤原 只敏様、脇 和信様です。
(授賞式には、日本電気株式会社 田代部長にもご来席いただきました。)
このお取組を、一言で表すとしたら、「企業におけるコーチングの進化」という言葉がふさわしいのではないでしょうか。
コーアクティブ・コーチングやシステム・コーチングを社内のマネジメントに最大限活用され、対話の文化を地道に醸成してこられました。
中でも特筆すべきは、事業部長経験のあるエグゼクティブの方に社内コーチとして活躍する、というセカンドキャリアの道を拓き、見事に結果を出されていることです。
アワード実行委員長 島村は、このお取組について、次のように述べています。
「豊かなビジネスキャリアを有するエグゼクティブが、フルタイムの企業内コーチとして活躍する、という新たな可能性の扉が拓かれました。
長幼の序を大切にする日本的経営と、目の前のその人の自ら答えを見つける力を信じ切るコーチング、それぞれの強みがブレンドされてシナジーを生み出し、コーチ、そしてクライアントの双方に、そしてさらにビジネスの最前線で、幸せな今と未来が創出されています。
充実した活動に確かな手応えを感じていらっしゃる小西さん、藤原さん、そして脇さんの幸せな笑顔が、とても印象的でした。
日本におけるコーチングの進化形態の1つを示されたことに対して、最大限の敬意と共に、大きな拍手が会場から送られました。」
ウエイクアップ・アワードは、コーチングやリーダーシップの新しいスタイルが発掘される場でもあります。