コーチングの資格

平田淳二です。

昨日、1年ぶりに上級コースのリードを
しました。

チーム名は「飛行石」です。
天空の城のラピュタからとった名前です。

上級コースも22チーム目ですが、
今回も9人にとって、忘れられない
半年間になるように
進めていければと思います。

さて、上級コースは半年間にわたるコースで、
上級コース終了の要件を満たし、
試験に合格することで、
CPCC(CTI認定プロコーチ)の資格を
得ることができます。

ここで、普段から質問の多い、CTIとICF
(国際コーチング連盟)の資格について、
説明したいと思います。

CTIはICF(国際コーチング連盟)の
レベル2(旧ACTP)に認定されているため
ICFの資格取得が容易になっています。

ICFの資格は、ACC、PCC、MCCと
3種類あります。
ACC(アソシエイト・サーティファイド・コーチ)
PCC(プロフェッショナル・サーティファイド・コーチ)
MCC(マスター・サーティファイド・コーチ)
詳しくはこちらを↓
https://icfjapan.com/post/credentials/510

CTIはレベル2の認定を受けているため、
CPCCを取得すると、ACCの申請要件を
ほぼ満たしていることになります。

また、PCCを取得する場合にも、追加的な
トレーニング、メンターコーチング、
実技評価が必要ありません。

そのため、メンターコーチを探したり、
それにかかる費用、実技評価書類提出
のためのスクリプト作成・英訳等の
手間もかかりません。

また、私はPCCの資格を持っていますが、
PCCの資格は、3年毎に更新が必要に
なります。
そのために必要な要件は、CCE
(継続コーチ専門教育)を、40時間
受ける必要があります。

ですので、ICFの資格を維持している
ということは、常にコーチングの
トレーニングを受けている証明にも
なるのです。

CTIでは、リーダーシップ・プログラム、
CLE、または継続学習でCCEが取得できます。
詳しくはこちらをご覧ください。

CLE

継続学習

最近ではCCEの40時間取得に苦労する方が
多いと聞きます。

リーダーシップ・プログラムやCLEを
受けることによる能力開発でも、
CCEが発行されますが、コーチング力は
日頃の研鑽が大事になりますので、
定期的な継続学習もオススメ致します。

また、これらのことをもっと詳しく
知りたいという方のために、CTIでは
新たにICFとCTIの資格をまとめたページを
作成中です。

1月末に予定されているCTIの
ウェブサイトのリニューアルに合わせて
公開する予定なので、公開されたら、
ぜひご覧ください。

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