ウエイクアップの長沢修（ted）です。
主に、法人営業やマーケティングを
担当しています。
先日、定期購読している「日経ビジネス」
の10/29号の特集タイトルを見て、
思わず凝視してしまいました。
その特集タイトルとは、
『管理職 罰ゲーム
～強いミドルをもう一度～』です。
ある意味、強烈なインパクトを
放っていて、引き込まれた私は
本誌を手に取るやいなや、一気に
精読した次第です…。
私もこれまで法人企業にて、いわゆる
管理職層を長く経験してきましたが、
記事にもある通り、ここ数年では
新規事業創出やコンプラ遵守指導などは
言うに及ばず、働き方改革や人材育成強化
等々に至るまで、
ニュートラルな視点で見ても、
管理職層における業務量と難易度は
増加の一途を辿っていると感じています。
仕事柄、法人企業に属する
中堅社員の方々と行う情報交換の場でも
「今の管理職層は大変過ぎて、自分は
就きたくない、やれる気がしない…」
「周りの管理者を見ていると、一人で
抱えすぎていてちょっと気の毒…」
などの心の声をよく耳にしています。
こうした法人企業に属している管理職層が
抱える悩みに対する改善策とされる
「給与や処遇、待遇」だけでは
一時の満足にしか過ぎず、本質的な
課題の改善には繋がらないのではと
感じています。
私たちウエイクアップは、法人企業向けに
エグゼクティブ・コーチング等の接点にて
多くの経営層や管理職層の方々と
向き合う機会をいただいています。
その中で、クライアント様から挙がる
コーチングテーマも、上記に関する
テーマやお悩みは
決して少なくありません。
全てが同じような解決策や処方箋などは
存在しないとは思いますが、
私が常日頃感じていることとして、
「管理職層の方々だって、
スーパーマンではないし、不得手な
こともあるし、同僚や部下にだって
助けを求めたくなるのだ！」
ということです。
（もちろん読者の中には、既に
神格化されたスーパーマンのような
管理者もいらっしゃるかと思いますが…）
そこで、読者の皆さまにひとつご相談です。
上記メッセージに少しでも共感される節が
ありましたら、是非とも
ウエイクアップ宛に「現場の生の声」を
お聞かせくださいませんか。
そうした現場の生のお声や
お悩みをお持ちの法人企業に属する
管理職層の皆さまと
「管理者層を支援し、助ける魔法の杖は、
一体どんなものなのか・・・」的な
「オンラインでのカジュアルな場」で
対話ができればと考えています。
参加者間で少しでも有益かつ刺激的な
ナレッジをシェアし合える場が創れたら
とても嬉しいなーと思う自分がいます…。