あなたは自分の背中を見せていますか?

こんにちは!
ウエイクアップのたえこと、
西井多栄子です。

私がこのメルマガを書くときは、
ウエイクアップ・アワード関連のことが
多いのですが、
今回も実はアワード関連です!笑

ただ、タイトルにつけた
「あなたは自分の背中を見せていますか?」は
私自身が今年度に入り、持ち続けている
問いです。

きっかけは、
大好きな舞台を観ていた時のことです。

終演後に、
その公演で退団される俳優さんが、
「私は、背中をみせましたので……」
と一言おっしゃって、その劇団を
去って行かれました。
この一言を何千人と観ている舞台の上で
伝える勇気とともに、
伝えられた他メンバー達がしっかりと
バトンを受け取ったインパクトが
伝わってくる瞬間でした。

自分のことだけではなく、
その団体・組織の伝えられたバトンを
引き継ぎ、周囲が経験を積んで成長し、
最高の状態で次に繋げられるように、
持てる力を出し尽くし、
誰よりもやり切ったすがすがしい姿を
そこに見ました。

私はふと思うことがあります。
人が生きることとは、人が紡ぎ続けた
何らかのバトンを引き継ぎ、次世代に
渡していくことではないかと……。

家族や会社、チームなど、
様々なバトンがあると思います。
バトンの大きさは関係ありません。

この世に生を受け、
いくつかの役目を果たし、
この世を去るときに、引き継いだバトンを
次に繋げられているのか……。
そのために自分の背中を見せられたのか……。
そう自分に問う時、自らの選択が
変化していきます。

少しマネジメントの文脈でもみていくと、
「背中を見せて部下を育てる」とは
よく言ったものですが、これは単なる
行動規範ではなく、人間的魅力から
伝えているものも大きいです。
自らの枠を出て、やり切ったと
思えた人の背中は、周囲の人にとって
何らかのインパクトがあります。
ギフトとなり、エンパワーされる
源ともなることも。

そして、そんな姿を、
ウエイクアップ・アワードでたくさん
見ることができます。
受賞される方々が聴かせてくださる
ストーリーや、お一人おひとりが
その活動の源泉に立ち続けやり切る姿は、
聴いている私達を勇気づけ、
心を揺さぶります。

今年度は、2024年3月6日水曜日に
第9回ウエイクアップ・アワード授賞式
を予定しており、今まさに、
アワードへの応募を絶賛受付中です。
(11月15日水曜日が応募締切です♪)

このメルマガを読まれていて
応募を迷っている方、ぜひぜひ、
背中をお見せください!
(=応募してください♪)
お待ちしておりま~す。

一般観覧者の募集は年明けに予定して
おりますので、どうぞこちらも
楽しみにしていてくださいね。

ウエイクアップ・アワードの詳細は
こちらをご覧ください。

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

CAPTCHA