こんにちは。
ウエイクアップの畑中景子です。
CTIのコーチング基礎・応用コースを
担当しています。
さて、今週末はいよいよ
CTIジャパン23周年イベントです。
タイトルは
「Co-Active Days 2023~Co-Active is proud of us.~」
https://cti-event.wakeup-group.com/2023
コロナで20周年イベントを断念したために
23周年というタイミングなのですが、
口コミだけでここまで続いているのは、
コーアクティブを知った人たちが、
コーアクティブを愛し、
この輪を広げてきたからこそ。
携わってきたすべての方々に
感謝がありますし、自分自身も含め、
それぞれの現場で学びを体現し続けて
きたことを誇らしくも思います。
この日に向けて、
オフィスメンバーもファカルティも
総出で準備をしてきました。
皆さんと一緒にお祝いできるのが
とても楽しみです。
さて、この「お祝いする」ということ。
皆さんの職場やご家庭では足りていますか?
生まれた頃は、笑うだけで周りが喜び、
あーとかうーとか言えるようになるだけで驚かれ、
つかまり立ちなどできれば、
すごいすごいと拍手をされたはず。
それがいつの間にか、
朝から夜まで仕事をしても、当たり前。
家事をしても、当たり前。
提案書を書いても、採用されなければ、
認めてもらえない。
ご飯炊いてお味噌汁つくるだけでは、
頑張ってない感じ。
私はコーチング・セッションをする時、
「祝福」をとりわけ大切にしています。
クライアントさんは
頑張り屋さんの方が多いせいか、
前回からの宿題について振り返るとき、
「できたこと」よりも
「できなかったこと」に焦点を当てて
シェアしてくださることがよくあります。
こういうとき、私はまず、
やってみたことを祝福すること
から始めます。
それがどんな小さなことであったとしても。
今までやっていなかったことを試してみた、
それ自体が、すでにとてもすごいこと
だと思うから。
それをしっかり認めることは、
例えるなら、
植物に水をあげるようなもの、
と言えるのかもしれません。
潤いが届き、満たされていく。
だから、また次も頑張れる。
私たちは、完璧な自分や
組織を完成させるために
生きているのではありません。
今日も命がある。
今日も思いを持って活動できている。
それ自体が十分に祝福すべきこと。
今日仕上げた仕事、
今日15分自分の時間が取れたこと、
無事に上半期終えられそうなこと、
ご家族一緒に食事できること。
どんなことでもかまいません。
今日はぜひ、何か一つ、
祝福してみてください。
土曜日にご参加くださる方は、
現地でお待ちしています!
お越しになれない方は、
気持ちでつながっていてください^^