CTIのファカルティとは

平田淳二です。

私はウエイクアップの経営者ですが、
CTIファカルティでもあり、
現役のプロコーチでもあります。
(最近、平田さんってまだコーチング
しているんですか?と聞かれたもので)

ここまで、多くの方をコーチング
させていただく機会がありましたし、
プロコーチを育成する機会も数多く
もたせていただきました。

そして、現在はCTIのリードを
お休みしていますが、その期間を
コーアクティブ・コーチングの
筋力を鍛え上げる期間として、
現在は、コーアクティブマッチョを
目指してトレーニングを行っています。

まずは、CTIの品質向上に向けた
ミーティングに参加して、意見を
交わすようにしました。

対面トレーニングにも積極的に
参加しています。

そこでは、後藤ガクコーチや
原口ひろコーチを、感情があふれ
出してこらえることができない
ところまで追い込む?ことができて、
コーアクティブ筋力の向上を実感した
次第です。

休む前以上に進化したリードができる
ように充実したオフになっている
と思います。

今冬か春ぐらいには、上級コースの
リードに復帰したいと思っています。

さて、ファカルティのトレーニングの
話に触れたので、ファカルティについて
今日はお伝えしたいと思います。

日本のCTIファカルティは、
コーアクティブ・コーチングや
コーアクティブ・リーダーシップの
コースリードをしたり、
スーパービジョンをする契約を
株式会社ウエイクアップの
CTIジャパンと結んでいる人のことで、
日本ではコーチングのファカルティが
20名で、リーダーシップファカルティは
5名になります。

コーチングのファカルティは、普段は
プロコーチとして活動していますが、
CTIジャパンの業務運営や
ウエイクアップのエクゼクティブコーチ
などを行っている人もいます。

私を除くファカルティでウエイクアップ
の社員や役員はいません。
個人事業主または自ら会社経営を行って
いる、もしくは企業に勤めながら、
CTIジャパンの活動に参画しています。

そのため、ファカルティはずっとCTIの
仕事をしているのではなく、
自分のコーチングや活動が5~9割、
CTIやウエイクアップの活動を
1~5割ぐらい、人によっては活動の
割合に差がありますが、概ねこのような
活動割合になっています。

コーチングのファカルティになるには、
最低限コーアクティブ・リーダーシップ・
プロラムの修了かつCPCCが必要になります。

条件を満たしている人には、不定期
公募の案内が届き、応募していただく
ことからスタートします。

ご案内は、ここ10年ぐらいは
2、3年に1回ぐらいですが、
特に決まっているわけではありません。

※公募の時期などのお問い合わせは、
ご遠慮お願いします。
公募を行う場合には
e-mailで該当者にご連絡いたします。

あと、個人的にはなりますが、
ファカルティをやっていて
一番の楽しさは、上級コースの終盤で
メンバーのコーチングを受けることです。

コーチとしての成長を感じられる
この時間は、至福の時間です。

基礎応用コースでは、コース終了後の
最後の一言を聞いている時間です。

企業コースでは、参加者の発言が、
組織の変化を自分ごととして捉えだした
ときです。

ファカルティは普段からコーアクティブの
研鑽を積んでいく必要があり、
大変な仕事ではありますが、それ以上に
喜びが多い仕事です。

CTIジャパンでは21名、世界には数多くの
ファカルティがいて、彼らと当たり前の
ようにレベル3や内なるリーダーを
使いこなしながら、ミーティングをする
のも楽しい時間です。

ファカルティの活動は、SNSなどでも
見ることができますので、ぜひ一度
アクセスしてみてください。

SNSでもご購読できます。

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