こんにちは。
ウエイクアップの番野智行です。
本日はウエイクアップ・フェスにて開催する
対話型イベント
「サステナビリティ経営を実現する
リーダー育成と組織づくり」のご紹介です。
SDGsやサステナビリティ経営の推進にあたり、
「トップの想いと現場の熱をどのように繋ぎ、
全体の推進力を高めるか?」
「社員一人一人の当事者意識をどう高めるか?」
といった課題に奮闘されているパネリストをお招きし、
対話をお届けします。
日本たばこ産業(株)の永田亮子さんと、
(株)セールスフォースジャパンの遠藤理恵さん
のお2人は、経営レベルで推進を担っておられます。
そして日本電気(株)の遠藤忠通さんは、
より現場の事業に近い立場で活動されています。
先日、パネリストの皆様との打ち合わせを
終えたのですが、
「ライブ感を大切に、きれいな話だけでなく
リアルな話をしましょう」
「Doingだけじゃなく、Beingの話をしたい」
ということで一致しました。
シンクタンクやコンサルティング会社による
知識インプット型のセミナーとは一味違う、
ウエイクアップらしいセッションになること間違いありません。
当日が楽しみです。
既に50名近いお申し込みを頂いているのですが、
さらにメルマガでの紹介ということで、
どんな人に来てほしいかと考えました。
そこでふと浮かんだのが
「サステナビリティ経営やSDGsに『懐疑的な方』」
という件名のワードです。
懐疑的な人を呼び出して説得・洗脳しよう
…ということではありません。
むしろ、懐疑的な気持ちを場に出していただくことが、
対話を豊かにするし、リアルだと考えているからです。
私自身も実はSDGsという概念の使われ方に
いまだにモヤモヤを抱えています。
今回の企画を主催するSDGsプロジェクトの
メンバーなんですけどね。
モヤモヤの正体を少し内省してみると…
・SDGsが「なんとなく社会によさそう」
な活動のラベル付けに使われている
ケースがまだまだ多いように見える
…もっと他にできること/すべきこと
があるんじゃないのかな?
・自社に合いそうな領域をSDGsの17の
ゴールから選んで広報しているだけに
見えるケースもある…
免罪符になっていないかな?
・こうした企業の姿勢を多くの人も
見透かしていて、どこか白けたり、
様子見になっていないかな?
こんな気持ちが私自身にもあることに気づきました。
今回は対話ですので、皆さんのモヤモヤも
ぜひ持ち込んでいただきたいなと思っています。
そしてモヤモヤをちゃんと対話した先に、
どんな熱や願いがあるのか
ぜひ確かめたいと思います。
当日お会いできますことを、楽しみにしています!
<サステナビリティ経営を実現するリーダー育成と組織づくり>
◇日時:12月1日(木) 13:00~15:00
(オンライン・参加型、耳だけ可)
◇参加費:無料
◇対話登壇者:
・日本たばこ産業(株)常勤監査役、
飲料事業・CSR 部門元 執行役員 永田 亮子 氏
・(株)セールスフォースジャパン 執行役員
サステナビリティ&コーポレートリレーション 遠藤 理恵 氏
・日本電気(株)東日本統括支社 官公営業グループ 兼
関東甲信越支社 官公営業グループ 遠藤 忠通 氏
◇モデレーター:
(株)ウエイクアップ・小西 勝巳、番野 智行