テレワークと対面それぞれで得られるもの

こんにちは
ウエイクアップ組織変容コーチの山川広美です。

こちらをお読みのみなさんは、今は会社からですか?
それともテレワークでご自宅でしょうか?

ウエイクアップは元々
オフィスのメンバー以外はテレワークで、
コロナ禍以降オフィスのメンバーも含め
テレワークでの勤務がほとんどになりました。
それでも非言語の部分も含めて
しっかりコミュニケーションが取れるように
画面を表示してミーティングを開催したり、
こまめなチャットでのやり取りがあるので
課題感はあまり感じていませんでしたが、
初めて直接会うと
「あら、こんなに背の高い人だったんだ!」
などと思うことも…

意外と少ない情報の中で勝手に相手の事を
想像していたのかもしれません。

無意識部分の共有も目的として
私たち組織変容コーチチームでは、
感染状況にも気を使いながら
半年に1回程度の対面ミーティグをしています。
せっかく集まるので1日かけてミーティグを
するのですが、これはお互いの関係性や
信頼関係を深める事に大いに役立っています。

もちろんマスクをつけながらの会話なので、
表情がよく見えていないはずなのですが、
これまでのオンラインミーティングで
メンバーの表情は常に見ているので、
今思い返すと私の記憶の中ではなぜか
対面でもマスクをせずに話していたような
そんな感覚がよみがえってきます。
うまく記憶がミックスされるのでしょうね。

また、対面で会った時に
ミーティグルームで話すだけでなく、
テーブルのセッティングをしたり、
模造紙に一緒に何かを書いたり、
駅からオフィスまでの行き帰りを一緒に歩いたりして
メンバーと共にいた空間の感覚が私には残っています。
その感覚があると、不思議と
オンラインで話していてもその人の
全体像を思い出せるような感覚があります。

私は感覚の中でも目や耳からの情報より
体感覚が強い傾向にあるからかもしれません。

オンライン/対面それぞれに
関係性を深めるために必要なものを受け取っていて、
足りないことを補い合っているようですね。

ここに書いたことは私の感覚ですが、
人によってオンラインと対面で
一緒にいるメンバーから受け取ることも
違うように思います。

みなさんは、いかがですか?

※おまけ
Zoomに最近追加された
ホワイトボード機能を使ってみたら
参加者全員で画面共有しながら
フリーハンドで絵を描いたり、
文字入力ができたりしてなかなか便利でした。
これから活用の場が増えそうです。

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