ウエイクアップの平田淳二です。
今日(執筆6月17日)から、※ICFジャパン
のイベントに参加しています。
※ICF国際コーチング連盟
また、次回のブログ、SNS等でその状況を
報告いたしますが、基調講演では、
日本及び世界のコーチングの需要や認知度の向上が
著しいデータを共有いただいています。
メルマガ読者及びCTI受講者にも
CTIジャパン/WAKE UPとして、
コーチングの今と未来について、どう
考えているか? という話もできればと
思うような基調講演でした。
コーチングのテーマについてのデータも
ありましたので、今日のブログは
コーチングのテーマについて
書いてみたいと思います。
コーチングのテーマでは、生き方、充実感について
人間関係の問題、コミュニケーションなどが
多く取り扱われますが、「やりたいこと探し」も
コーチングのテーマとして、よく取り扱われます。
「やりたいことがない」
「一生の趣味を創りたい」
「仕事以外で何か熱中するものを創りたい」
のようなテーマです。
そのテーマを話すクライアントに対し、
特技や、好きなこと、過去熱中してきた
ことを聴きたくなりますが、私は
「やりたいことを作らないといけないって
思い込みありませんか」
と言いたくなります。
そう伝えられると、「はっ」とする方も
多いのではないでしょうか。
人は多くの思い込みを持って生きてます。
自分が常識や当たり前だと思っていた考えが、
思い込みの一つだとわかると、それだけで
考え方や行動が変化します。
例えば
会社は従業員を守ってくれる
上司は部下の面倒を見るもの
さらに突っ込むと
会社に属さないと、生活が安定しない
日本人は日本語を話せる
約束は守るもの
これらの例は、すべて思い込みですが、
人によっては常識になっています。
コーチングでは、これらが「もの」の見方の1つ
に過ぎないことを自覚してもらい、ものの見方や
思い込みの幅を広げて、自分で思い込みを
取り扱えるようにしていきます。
詳しくはCTIジャパンのバランスコース
もしくは上級コースで取扱いますので、
ぜひ、説明会からご参加ください。