こんにちは。
ウエイクアップの植田裕子です。
いつもはCTIの上級コースや
企業でのコーチング研修などをしています。
さて、新年度もスタートしましたね。
新年や新年度の始まりは、新たな志や意図を
持つことが多い時期だと思います。
そんな時にいつも思い出す言葉があります。
夢を見なければ 始まらない
挑戦しなければ 変わらない
努力しなければ 叶わない
これは長男の小学校4年生の担任が
年度末の文集に書いてくれた言葉です。
長男は全く覚えていないと思うのですが
私の心に深く刻まれて早十数年が経ちました。
口にしてみては、その通りだなと腹落ちします。
そして、どれも自分一人で行うのはなかなか
難しいことだと感じています。
夢を見なければ 始まらない
まずは「こうしたい」「こうなりたい」という
夢がなければ、動き出す方向性が決まりません。
この夢は自分の心の中に元々あるものだったり
何かのきっかけで心の中で生まれたりします。
願いからの夢はその人らしい響きを奏でますが、
周りの期待に応えることや忖度で日々行動していると
自分の夢に気づくのは難しくなります。
挑戦しなければ 変わらない
方向性が決まっても、実際の一歩を歩み出さなければ、
自分に変化は起きません。
ただ、新たな行動を起こそうとすると、
「失敗したらどうしよう」
「KYな奴って思われないかな」など
一歩を踏み出すのを止める声に支配されがちです。
(この声をサボタージュと呼びます)
「今まで通りにしていれば無難に過ごせるよ」と
本能的に現状維持を訴えてきます。
努力しなければ 叶わない
夢を叶えるためには、日々の努力が欠かせません。
ただ現実は
「気持ちはあるんだけど、ちょっと最近忙しくて」
「状況が変わって、それどころじゃないんだよ」
など続けられない理由が満載です。
このサボタージュの声を聞いていると、
夢は遠のき、忘却の彼方へ。
今、叶えたい夢がある人、そして夢を見たい人は
一人で頑張らずに、コーチをつけてみませんか。
自分の心の声を丁寧に聴く時間をもつことで
自分に対する発見がたくさんあります。
それはいいところだけではなく、
嫌なところも含めて発見があるのですが、
自分のWholeを認めるプロセスとなり、
自分自身をもっと大事にできるようになると思います。
夢を見なければ 始まらない
挑戦しなければ 変わらない
努力しなければ 叶わない
あらためてこの言葉を読み返し
「あなたはどう生きたいの?」
と問われている気がします。
今、あちこちで芽吹いている新芽のように
まずはあなたの夢を言葉にしてみませんか。