夢を点ではなく旅で描く

ウエイクアップの平田淳二です。

最近、twitterでつぶやいて反響があった
投稿を紹介します。

それは、「夢は点ではなく旅で描くといい」
ということです。
https://bit.ly/3v2Qz7y

夢をエベレストのような到達地点で描くと、
そこに到着すると、後は下るだけ、要は
モチベーションが思いっきり下がることが
よくあるということです。

私も、コーチングのCPCCの試験合格後は
コーチングに対する情熱がいっとき冷めて
しまいました。

また、ファカルティになれた後も、自分の
次の目標はなんだろう? と漠然と過ごしていた
期間がありました。

そんな自分の新しい夢になったのは、夢を
道で持つという考え方です。

コーアクティブ・コーチングでは人生の目的
と同等のものだと思います。

その夢にはいろいろな思いがありますが、
まとめると「本当の笑顔を創る」といった
シンプルなものです。

この夢には、到達地点はありません。
まさに終わりなき旅を進んでいくような
ものです。

その道から外れると、空虚な自分になってしまい、
その道を歩んでいると、心に響きが溢れる
ような感覚になります。

自分のコーチとしての人生を振り返ってみると、
多くの人の笑顔を見ることができて、
おそらくその人たちの人生に少しでも
潤いがあったのではないかと思います。

もちろん、そこに関われた自分も、大きな
喜びがありました。

到達地点がない夢はおすすめです。
ずっと、そこに向けて旅が続けられます。

とはいえ、到達地点のある夢も
自分を駆り立てる原動力になることは
間違いありません。

Starwarsに出演する
月に行く
将棋の初段になる
至高の5大鍋を食べる

など、かなり個人的な夢も多くもっています。

コーチングの文脈でいうと、小さな主題と
大きな主題に近いかもしれません。

まとめると、到達地点の夢を描いてる人は、
夢を旅で描くことをおすすめします。

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