CTIファカルティってどんな人!?

ウエイクアップの池田佐佳子(さよこ)です。

いつもはCTIのコーチングコースや
企業でのコーチングコースといった
様々なプログラムのリードをしています。

さて2020年4月より書き始めたこのブログですが、
これまでは上司と呼ばれる方々を応援したいと
企業におけるコーチング的コミュニケーションについて
さまざまな角度で記事を書いてきました。

ありがたいことに感想のコメントを頂戴したり
コーチングコースで「読んでますよ!」と
声を掛けてもらったりと、嬉しい応援を頂きながら
2年間書き続けることができました。
ありがとうございました。

そこで本年度からは、記事の内容を
「最近私が思うこと」とガッと範囲を広げ、
コーアクティブ・コーチングや
コーアクティブ・リーダーシップについて
経験談などを書いていこうと思います。

初回は「CTIファカルティ」についてです。

CTIファカルティと呼ばれるのは、
CTIのコーチングコースやコーチングの上級コース、
企業での研修をリードしたり、スーパーバイザーとして
コーチにフィードバックをしたりすることで、
CTIのコーチ育成に携わっている人を指します。

そして私は常々、CTIファカルティって
漫画「鬼滅の刃」でいうところの柱*1みたいだな、
と思っているのです。

*1柱とは、人喰い鬼から人々を守ってきた鬼狩りの組織
「鬼殺隊(きさつたい)」に属する剣士の中でも、
最も鬼を倒した実績がある最高位の剣士9名のこと

特にここが柱じゃないかと思ったのは、
とんでもなく個性的な人たちの集団で、
ファカルティのキャラクターにまったく
統一性がないことです。
むしろ個性を埋没させる方向に行動やあり方が向かうと
厳しいフィードバックが飛んできます・笑。

そういった訳で、気の合う人もいれば
そうでない人もいます、当然のことですね。

漫画でも個性的すぎる柱が互いにライバル視していたり、
ケンカしたり、仲良くしていたり……と
さまざまな関係性が描かれています。

そしてさらに私がファカルティは柱だなと思ったのは、
上弦の鬼らや鬼の始祖・鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)ら
との闘いで、あれだけ色々な関係性の柱たちが
「心は同じ」と、それぞれの剣術を繰り出しながら、
いのちを懸けて闘うシーンを読んだ時です。
*16巻〜最終23巻まで長きに亘ります

柱たちもそうですが、私たちCTIファカルティも
日常はそれぞれの仕事をしており、全員が集まるのは
月に1度のオンラインミーティングです。
*漫画で言うところの柱合会議でしょうか

ですから、半年ぶり、1年以上ぶりにコーリードする
(コーチングコースなどを2人のリーダーが担う)ことは
ままあることなのです。

プライベートで仲が良かろうと、そうでなかろうと、
この2人の最大の任務は
コーアクティブ・コーチングを伝える
受講生の学びを最大限にする

ということに他なりません。

それに向けて心を同じくし、行動を起こし、
リカバリーしていきます。

そこにはコーリーダーの意図的な協働関係があります。
いま2人に必要なことはなにか?
何を手放す必要があるか?
さらに意識を向けるとしたら?

そういったことを言葉にして互いに確認、合意しながら
コースを進めていきます。

漫画でも柱が後輩にあたる剣士に
「呼吸を合わせていこう!」と声を掛けます。
そしてその後輩が柱ほどの実力がないからこそ
できる技を繰り出し、鬼にダメージを与えます。
ある意味で上下関係を活かしながら協働し続けます。

大げさでなく、CTIファカルティも生傷が絶えないなか
コーアクティブを自ら体現することを諦めない
一人の人間なのです。
どうぞこれからもCTIファカルティを宜しくお願いします!

今回はCTIファカルティについて記事にしてみました。
楽しんでいただけたら幸いです。
これからもコーチングやリーダシップについて
書いていきますので、どうぞよろしくお願いします。

【おまけトーク】

娘にせがまれアニメ映画「呪術廻戦0」を観ました。
呪いのエネルギーのせいか?
単に内容を勘違いしたまま見続けたせいか?
具合が悪くなりました・笑。

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