持続可能な仕組みに欠かせないもの

ウエイクアップの池田佐佳子(さよこ)です。

先日ウエイクアップのウェビナーに、
CTIでコーチングを学び、社員がコーチングの
時間を持つことが必要だ! と思い立ち、社内で
コーチングをしていく仕組みを作った
橋本暢資(まさより)さんをお呼びしました。

視聴者の皆さんの興味は、橋本さんが具体的に何を
どう進めていったかにあったように感じましたが、
事前に話を聞いていた私の興味は、
彼のBeing(あり方)の変化でした。

コーチングを学んで直ぐに上司に進言した時、
彼のBeingは怒りでした。
会社の仕組み、風土に対する怒りを上司にぶつけ、
だからダメなんだ! というBeingだったそうです。

次に進言した時、
彼のBeingに怒りはありませんでした。

そうすると上司から
「持続可能であると更に良いよね」
と具体的なアドバイスをもらえたそうです。

そして三度目、
彼は数名の仲間と共に上司のもとに行き、
最終的に上司はGOサインを出すのです。

きっとこの時の彼のBeingは上司を含め全員で
協力し、知恵を出し合い企画を進めていくことに
コミットしたBeingだったと思います。

何が言いたいかというと、
Beingは目に見えないけれど、とんでもなく
相手に影響を与えるということです。
つまり怒りや恐れでは、人の心を動かすことは
到底できないということなのです。

何か新しいこと、特に一人ではできないことを
始めるなら、やはり相談者、理解者、
一緒に活動する仲間が必要です。

彼らを巻き込んでいく時、自分自身のBeingに
意識を向けてみてください。

どうせ分かるわけないと怒りを込めて
プレゼンする人に協力しようと思う人は
そう多くないと思います。

相手に分かってもらいたいという願いを持って
何度も言葉を選びプレゼンする人のBeingに
人は心を動かされアドバイスや協力をするのでは
ないでしょうか。

橋本さんに「コーチングで得られるものは何か?」
について聞いてみました。(以下、橋本さんより)

コーチングで得られるのは「偶発的な可能性」
だと思っています。

誰も予想できないことや、価値あることは
イノベーションと呼ばれますが、
会社という組織でコーチングを行うことは
イノベーションを起こすことと
とても親和性があると思っているのです。
誰も想像したことのないことやまだ言語化できないことを
コーチと共に探すプロセスは、時にとても大きな
価値や仕事を生み出すと思っています。

ぼく自身が目指していることは、ぼくも含めて
社員が生き生きと働いていることです。
人生の大半を占める仕事だからこそ、
納得感や充実感を持って進んで欲しいです。
またぼく自身もそうありたいと思って
さまざまな事をトライさせてもらっています。

今回の話を聞き、
“持続可能な仕組みづくり”に欠かせないものは、
「ともに願いを語り活動していく仲間」
だと思いました。

【おまけトーク】
橋本さんの話を聞きながら社員がコーチ役として
同じ社員に関わるために必要なものは、
「傾聴力」に尽きるように感じました。
たとえプロコーチのような特別なスキルや
関わり方がなくとも、相談者の皆さんにとって十分に
有意義な時間になっているように感じました。

ちなみにCTIの「コーチング・バイブル」を
参考書にしてくれているそうです!

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