【企業導入事例】日本電気株式会社(NEC)
腹を割って話せる信頼関係に向けて

ウエイクアップの池田佐佳子(さよこ)です。

先日、弊社HPに新規事例が掲載されましたので、
今日はその新規事例についてご紹介します。

今回は組織変容の導入事例ということで、
日本電気株式会社の金融グループにおける、
システムコーチング®※による「文化創造活動」の
取り組みのご紹介となります。
case 14 縦と横の繋がりで紡ぐ組織の新しい文化

「組織風土は、部門の『土台』。
建物を建てる『基礎』になる部分をしっかりと
固めなければ具体的な新たな『戦略』という
新しい家は建てられない」
とは、当時の執行役員である松原氏の言葉。

その基礎を固めるためには
「腹を割って話せる信頼関係」が重要、ということで
コーチングの傾聴などのコミュニケーションスキルが大きく役立つ、
と考えシステムコーチングを導入することを決められたそうです。

一般的に、組織にコーチングを導入し
組織が変わるには約3年程度かかると考えられます。

まずはコーチングを導入してスタートする1年目。
1年目を踏まえて、その組織内の事務局が自らも
コーチングを学びながらコーチと協働する2年目。
そして、事務局が自走し、コーチが見守り、
サポートを行って進める3年目。

この段階を経てコーチングのコミュニケーション方法や考え方が、
その組織の文化として根付き始めます。

「正直言うと、あまり効果を期待していませんでした」
と、事業部長代理の杉田さん。
それがどのように変化し、
「縦と横の繋がりで紡ぐ組織の新しい文化」の
醸成に繋がっていったのか。

詳しくはウエイクアップのHPをご覧ください。
case 14 縦と横の繋がりで紡ぐ組織の新しい文化

※システムコーチング®:チームに対して行うコーチング。
全員が肚落ちできる共通の目的について合意し、
その実現に向けて全員で取り組む具体的な行動の実践を支援。
またそのプロセスを通じてチームの関係性の質を向上させていく。
システムコーチング® は、CRR Global Japan 合同会社の登録商標です。

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