ウエイクアップ・リーダーズ・マガジン、
毎週木曜日担当の斎藤豊です。
昨日のメルマガでは平田から3つの問いがありました。
「あなたにとっての最高の2022年はどんな一年ですか?」
「2022年どんなチャレンジをしたいですか?」
「2022年Life Purposeをどう生きますか?」
「2022年どんなチャレンジをしたいですか?」
に対して、僕は「正直に生きる」ことに
チャレンジしたいと思います。
正直に生きることがチャレンジ?
と意外に思う方もいるかもしれませんが、
考えれば考えるほど、
正直に生きることの難しさを感じます。
「正直に生きる」という言葉の補足をするために、
ウエイクアップも提供している360度アセスメントツール
TLC(ザ・リーダーシップ・サークル®)の智慧を
借りたいと思います。
TLCのクリエイティブ・コンピテンシーの1つ「一貫性」。
——
自分が大切にしている価値観や信条に対して、
どれだけ忠実でいるか、つまり有言実行だと
信頼されているかの程度を表す指標です。
これを実現するためには
1.自分の価値観や信条を明確にする
2.それに忠実に、正直に行動する
3.それらが周囲から見ても分かる
ことが必要なのです。
1の最適な方法はコーチングを受けることです(キッパリ断言)。
年始めでもありますので、価値観・信条を
明確にしたいという方は数回でも良いので
コーチングを受けることを強くオススメします。
2こそがとても難しく、チャレンジだと思います。
想像してみてください。
ラジオでのショッピングのコーナー。
担当の方は一生懸命商品について、
いかに高い品質か、いかに安いか、
今買うべき理由を、熱心に分かりやすく説明します。
そして聞き手役のパーソナリティーは
「本当に素晴らしい商品ですね!」
と合いの手を入れます。
これは、正直に生きているでしょうか。
実際のところは分からないのですが、
毎日違う商品を紹介していることを考えると、
私個人にはあまり正直さは伝わってきません。
「でも、それが仕事だし」
と思った方がいたら、要注意です。
「でも、それが仕事だし」
は正直に生きるためのNGワードです。
なぜならその時点で仕事であることを言い訳にして
正直であることから回避しているからです。
望まない仕事を頼まれた時に
「でも、それが仕事だし」
と思ってしまったら、正直からの回避なのです。
「そんなこと言ってたら仕事にならない」
ですよね。
でも、本当にそうなのでしょうか。
まずは自分で「正直に生きる」チャレンジします!
おまけ
「正直に生きる」に思い至ったのは、
年末の紅白歌合戦で見たYOASOBIの
「群青」がきっかけでした。
完全にガツンとやられました。
Co-Activeコーチングの歌だ!と思った方も多いのでは。