皮膚科を変えました

ウエイクアップ・リーダーズ・マガジン、
毎週木曜日担当の斎藤豊です。

寝ている間にかきむしって、朝起きたら
血がにじんでいる。
そんな経験はありませんか?
(通販ではありませんのでご心配なく・笑)

僕は、毎年あります。

体質だと思うのですが、
空気が乾燥する秋口から春先まで、
身体のあちこちがかゆくなります。

はじめは市販の保湿クリームや
かゆみ用クリームで対処していたのですが、
「そうだ、皮膚科に行こう」と気がついて、
処方してもらっています。
(その方が安いし、効くし)

最初に行った病院を、ここではA皮膚科とします。

A皮膚科は、とにかく早い!
おじいちゃん先生が、その経験でちゃちゃっと
患部を看て、ちゃちゃっと処方してくれます。

ところが、
コロナ禍で生活パターンが変わったこともあり、
駅の近くのA皮膚科から、近所のB皮膚科に変えることに。

B皮膚科の先生は、若い女性です。
柔らかい物腰で、こちらの目を見て、話をよく聞いて、
患部を看て処方してくれます。

この時気がつきました。

「A皮膚科では人として見られてなかった!!」

いやね、好きな言葉が「せっせさっさ」の僕なので、
ちゃちゃっと看てもらうのは好きなんですよ。

でも、B皮膚科では
「あぁこの先生はこちらのことを分かろうとしてくれているな」
がとても伝わるんです。


「事柄」に焦点を当てる会話と、
「人」に焦点を当てる会話。

「事柄」に焦点を当てると、問題解決をしてくれます。
万が一僕が救急車で運ばれたら、先生には
事柄に集中して欲しいと願います(笑)。

「人」に焦点を当てると、関係性が紡がれます。
信頼関係、協働などを視野に入れたいときには、こちら。

自覚しておきたいのは、
僕たちの利き腕は「事柄」だということ。

必要なシーンでは、きちんと人に焦点を当てましょう。

おまけ
先日かな〜り久しぶりに飛行機に搭乗。
トイレに行って席に戻ろうとしたらCAさんが
「お気を付けてお戻りください」と一言。

以前もかけてもらっていた言葉かもしれませんが、
久しぶりに乗ったから気づいた一言でした。
世の中は優しさで溢れてる…と感動。

あんしん・あったか・あかるく元気!

そんなあなたに、わたしもなりたい。

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