今年最後のスペシャルプログラム

ウエイクアップの平田淳二です。

紅白歌合戦の出場者が発表されて、いよいよ
年末が近づいてきたことを感じます。

CTIジャパンの2021年は、オンラインがスタート
した昨年ほどではありませんが、今年も
激動の1年でした。

ちょっと思い出すだけでも

CLEプログラムのスタート
上級コースでのMoodleプラットフォームの導入
新コースリーダーオーディションの実施
社長の交代
オフィスメンバーの代替わり

など、かなり盛りだくさんの1年です。

そして、私たちが2021年にこれまでと変わらず
伝え続けてきたものは「Co-Active」といった
新しいリーダーシップスタイルであり、
コーチングはリーダーシップを発揮する
強力な関わり方でもあります。

New Language of Leadership

例えば、よくあるリーダーシップの概念では、
リーダーとフォロワーがいるとされています。

「トップ」にいる人々(CEO、役員、チーム長など)
だけが、物事について考え、その方向性を決めたり、
意思決定をしたりする役割であり、組織(チーム)を
リードしていくと考えられています。

この概念を中心に作られた体制は、トップが決めた
「一つの物事のやり方」がフォロワーに届かずに、
決めたことが実行されないリスクを減らすために、
フォロアーをコントロールする管理された仕組みを
作ることになります。

そして、社会、組織、そして私たち自身が
この体制の中で機能するために、恐れから動く
ようになるため、新しいものを受け入れることが
制限されるようになってしまいます。

このように管理された状態の恐れから動くのではなく、
自分や他者の信じている考え方や思いを尊重し、
主体的に行動する考え方やあり方といった
リーダーシップスタイルを学べるプログラムがCLEです。
(Co-Active Leadership Experience)

私が受講した感想としては、
特に組織で働いてる人すべてに受けてもらいたいと思っていますし、
ウエイクアップの社内研修で導入するとしたら
CLEではないかとも本気で考えているプログラムです。

12月3日(金)~5日(日)のコースが本年最後の
CLEコースになるので、Co-Activeリーダーシップを
学びたいという方は、ぜひご参加ください。
https://www.thecoaches.co.jp/leadership/cle.html

受講者の声

自分のリーダーシップに触れることで、他人の
リーダーシップを認めることができるので、一人が
リードするサーブするといった孤独なリーダーではなく、
協働しあうリーダーが多く生まれていけば組織や社会が
非連続な成長をできるのではと思ってます。

自分への信頼感が増し、恐れや不安が薄まった感じが
あります。仕事でもコーチングでも、日常会話でも
地に足のついたコミュニケーションができそうです。
また新たなチャレンジにも積極的になることで、
自分の枠が広がっていく予感があります。

家族との何気ない関わりでディメンションを意識すると
幸福度や楽しさが変わる。会社では、どうやって
ボードメンバーをチームとして機能させていくか、
そのボードメンバーでどうやって会社全体をリード
するかに役立つと思います。

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