これからの働き方

ウエイクアップの山田希です。

8月が誕生日の私。
しかもお盆のど真ん中ということで、
子どもの頃も、大人になってからも、
「お祝い」な感じを味わったことがありません。
お誕生日月の割引も、
お盆は対象外なことがほとんど。
どこかで誰かが本気でお盆生まれの人限定で、
お盆期間の割引を適用してくれないかな
と熱望しています。

さて、暑い日が続いていますが、
そろそろ秋の声も聞こえるようになりました。
ウエイクアップでも昨年4月よりリモートワークを始め、
早1年と5か月が経ちました。

開始時はどうなることやらと気を揉んでいましたが、
実施してみて驚いたのは、業務の9割が
在宅でできる、という事実でした。
案ずるより産むが安し。

以来、ほとんどの社員が在宅勤務を続け、
実施率は7-8割に達しているのではないかと思います。

一方で、まだまだ続くコロナ禍ではありますが、
コロナ後を見据えてどのような働き方がいいのか、
考えている企業も多いのではないでしょうか。

当社でも緊急対応的に始まったリモートワークですが、
「今更もとには戻れない」感が色濃く漂っており、
どうしようかな、と思っているところです。

むろん、離れて働くことと、集まって働くことの
メリット・デメリットを検証した上で
判断していくことになると思いますが、
今後の採用や人の配置、オフィス機能への
投資にも絡んでくることになるため、
しっかり考えなきゃな、と思っています。

人はそれぞれに違う体質を持ち、
異なるリズムで動いています。
快適だと思う環境も違います。
考えてみれば誰もが一斉に昼間の7-8時間、
一つの場所で毎日同じ生産性で働けるかというと、
必ずしもそうではないでしょう。
これは当社のような事務職の例ではありますが、
仕事の種類や性質によっても、それぞれに
求める環境がちがってくるかもしれません。

リモートワークの経験は、どんな働き方が
自分にとって最も心地がいいのか、
ということについて
新たな体験をもたらしてくれたと思います。

当社はもとより経営が上から決めることはない
(というか決めても納得しないと動いてくれない・笑)
会社ですので、社員と一緒に決めていく
ことになると思いますが、彼ら一人ひとりの経験が、
ウエイクアップらしい、あたらしい働き方を
生み出すうえで、貴重な知見を提供してくれるでしょう。

【追記:新着動画のお知らせ】
本文を執筆した山田がWUチャンネルの
新着動画「身体知インタビュー」にて
「ティール、ホラクラシー型組織運営と身体知」
というテーマで語っています。
時代が求める「これからの働き方」に通じる話も
聴けると思いますので、ぜひご視聴ください。

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