組織を生き物として考えると何が見えるだろう?

ウエイクアップ組織変容コーチ川添香です。

暑い日が続きますね。
チームミーティングのチェックインでも、暑いねーと
第一声が発せられることが多くなりました。
ある日のzoomミーティング、一人のメンバーの背景が
海の中の魚の群れの写真でした。
何とも涼し気です。

みなさんは、スイミーという絵本をご存じでしょうか。
どなたでも一度は目にしたことがある絵本ではないかと思います。

「魚の群れ」というと、
私はついこのスイミーを連想してしまいます。

しばし、絵本の世界を
私と一緒にイメージしてくださいませ。
少し涼しくなるかもしれません……(笑)

小さな赤い魚の兄弟の一匹のスイミーは
なぜだか一匹だけ黒い色をしています。
特技は誰よりも速く泳ぐこと。

仲良く楽しく暮らしていたある日、
大きなマグロがやってきて、
兄弟たちを次々に飲み込んでしまいました。

スイミーだけが難をのがれ、
広い海をたった一匹さまよいます。

様々な出会いがあった後、
ついに仲間たちに出会いますが、
みんな大きな魚を警戒して
岩陰に隠れてじっとしています。

みんなと遊びたいスイミーは、
なんとかみんなに出てきてほしくて考えます。

そして、みんなに提案したことは、
「海で一番大きな魚のふりをしてみんなで泳ぐこと」

みんなで大きな魚の形を作り、最後に
黒いスイミーが魚の目の位置を取り完成。
ついに大きな魚を追い出します。

ざっとこんなストーリーです。
いろんな示唆のある物語で大人も楽しめる絵本ですね。

私は「組織(システム)とは有機体である」
という考え方に初めて触れたとき、
このスイミーを連想したのです。

「組織(システム)とは有機体である」とは、
命を持つ個体がつながり合い、さらに大きな命を持つ
システムとして存在するという考え方です。

みなさんの属する組織(システム)は
どんな形をして、どんな動きをしているでしょうか
どのようにつながり合っているのでしょうか
どのように影響し合っているのでしょうか
もし、組織(システム)自体が話せるとしたら
何を話すでしょうか

これらの一端に触れるものとして
アンケート調査を実施されている企業様も多いですね。

アンケート調査を実施したものの、
なぜその結果になっているのかわからない、
アンケート調査の結果はわかるが、
個々が持っている考えが見えてこない
という声もよくお聞きします。

こういったお悩みに関わるとき、
私たち組織変容チームは個々人に対する
組織インタビューから始めます。
プロのコーチが関わることで、それまで
聞こえてこなかった深い部分の声が聞こえてきます。
そこから組織全体を見える化することで、
今何が起こっているのか把握することができてきます。

スイミーの中に、なるほどと思う一文があります。
スイミーが広い海をさまよって出会う魚のひとつの描写です。

うなぎ。かおを みる ころには、
しっぽを わすれているほど ながい・・・・・
(原文どおり)

システムも大きくなると、
細部が見えにくくなり忘れ去られます。
細部の声が聞き届けられず、
ゆがんだシステムになっていることも多いのです。

自分のしっぽ、どんな形をしてたっけ???

そんな風に思われたら、
ウエイクアップにご相談くださいね。
細部の声も大きな声も
等しくお聴きすることから始めます。

お問い合わせお待ちしています。

※参考 スイミー 作/レオ・レオニ
訳/谷川俊太郎 発行/株式会社 好学社

蛇足ですが、レオ・レオニさんのイラストが
大好きでマグカップたくさん持っています……

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