1on1ってなんですか?

ウエイクアップの池田佐佳子(さよこ)です。

いつもはCTIのコーチングコースや
企業でのコーチングコースといった
様々なプログラムのリードをしています。

また数か月前からウエイクアップのTwitter担当も兼任しており、
日々面識のない方の投稿に刺激を受けております。

Twitterは担当者になるまで
殆ど見たことのないメディアで、
正直「炎上」とか「悪口」とかが
蔓延しているところ、と思っていました。

しかし実際は、めちゃくちゃ心に響く
メッセージが溢れる場で、正直驚いています。

この「思い込み」とか「固定観念」といった
“ものの見方”を、Co-Active コーチングでは
「視点」と呼びます。

私たちは相手や物事に対して、
なにかしらの「視点」を持っています。
ただ殆どの方が自分の「視点」について無意識です。

にもかかわらずこの「視点:それをどう見ているか」には
とんでもない影響力があるため、
「視点」の違いは多くの争いの原因となっています。

「視点」には力があるのです。

例えば上司と部下との1on1。
これについても、部下にも上司にも
それぞれの「視点」があります。

例えば……
・上司に業務の進捗報告をするもの
・部下が上司に話したいことを話せる時間
・上司と部下がより良い関係を築くためのもの
・上司が部下を指導し教育しなければならない時間

上司の皆さんにとって、上司と部下との1on1は
どうあるべきと思ってらっしゃいますか?

企業でコーチングのコースをリードしていると
意外にも1on1に対する「視点」について
部下の方と話している方は殆どいません。

なかなか部下の本音が聞けないとか、
いつまで指導し続けなければいけないんだ
とか、話すネタがないなど
1on1に関する悩みを耳にしますが、

もしかしたら互いの1on1に対する
「視点」が違っているだけのこと
かもしれません。

いま一度、部下の方に
「ところで1on1ってなんだと思っている?」
と聞いてみて欲しいと思っています。

互いに同じ「視点」を持っているかもしれませんし、
意外な「視点」が聞けるかもしれません。

ひとは、「視点」が変わると気持ちも変わります。

1on1という時間が上司にとっても部下にとっても
有意義な時間になることを願っています。

私たちウエイクアップは上司の皆さんを
いつも応援しています!!
気になることがあれば、気軽にお声がけください。
【お問合せ先】https://wakeup-group.com/contact/

【おまけトーク】
エアコンが全然効かないのですが、ウチだけでしょうか。

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