組織変容コーチと気象予報士

こんにちは
ウエイクアップ組織変容コーチの山川広美です。

私が住む北陸地方は、例年他の地方に比べると
梅雨が長くいつまでたってもジメジメしているのですが、
今年の梅雨入りはもう少し先のようで
毎日庭の水まきのおさぼりが出来ません。
もうすぐやってくるジメジメ生活を思うと、
今のうちに晴れの日を楽しもうと思えるので、
そうなると水まきもなかなか楽しい作業です。

さて、みなさんの組織やチームのお天気はいかがでしょうか?

コーチとして組織にかかわる時に、よくこのお天気の質問をします。
最初は「え、お天気?」という反応をされる方もいらっしゃいますが、
多くの方が「晴れ時々くもり」や「しとしと雨が降っている」のように
お天気で表現してくださいます。
そして、その心をうかがうと組織の中で起きている
様々なお話をしてくださいますし、
その奥にある組織やチームに対する願いも聞こえてきます。

このお天気の質問は、コーチが関わらずともチーム内で
使っていただくことができます。
定期的なミーティングでチームのお天気について
対話する時間を設けることもできますし、
上司部下での面談の中でも使えるのではないでしょうか。
「ええ~そんな事聞いたら、メンバーが目をまるくする」
と思った方こそ、一度やってみてください。
いろんなお天気の様子が聞けると思いますよ。

ポイントは
・お天気の表現だけでなく、その心も話す
・どんなお天気になったらいいと願っているのかにも意識を向ける
です。

実際のお天気も晴れがずーっと続くと水不足が起きますし、
少々の嵐には耐えられる街づくりがされています。
「晴れ」がよくて「嵐」は悪いものとは思わずに意識を向けると、
チームのことメンバーのことがよく知れるのではないでしょうか。

コーチとしてチームや組織にかかわる時に、
常に今のチームの状態や次に起きそうな事を
私たちはキャッチお伝えしています。
しかしお伝えするまででこの先どこに向かうかを
決めるのはチームや組織のメンバーです。
こうやって書いていると、私たち組織変容コーチは
組織やチームの気象予報士の役割もしているのかも...
と思えてきました。

組織やチームの関係性から変化するお天気のこと、
相談したい方はぜひご連絡ください。

※おまけ
NHKの朝の連ドラ「おかえりモネ」ご覧になっている方いらっしゃいますか?
清原果耶さん演ずる百音(もね)が気象予報士を目指すストーリー。
舞台が宮城県の登米や気仙沼で朝から森林や海の風景に癒されています。
個人的には脇を固める内野聖陽さん、鈴木京香さん、
なんといっても夏木マリさんの演技「いいなあ。」と思う毎日です。
今週からヒロインが気象予報士の勉強も始め、
見ている私たちも少しだけ天気の知識が付きそうです。

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