「みんなで幸せ研」が、日経「ストーリー」に!

ウエイクアップの久慈 洋子です。

最近、Well-Beingとか、「幸せ経営」という言葉を、
ビジネスワードとして、よく耳にするようになりました。
ウエイクアップは、5年前から、慶應義塾大学大学院の
前野 隆司教授と一緒に、
「みんなで幸せでい続ける経営研究会」という
研究会を起ち上げています。
*「(略称)みんなで幸せ研」
HP:https://shiawaseken.jp/

私自身、この研究会の事務局として、設立当初から関わっていますが、
5年前には、「幸せ経営?なにそれ。そんな甘いこと言ってて、
ビジネスが成り立つと思うの?!」という反応が
一般的だったことを考えると、隔世の感があります。
世の中が、この5年間でどんなに急激に動いているか、
本当にびっくりです。

さて、この研究会の活動を、今週の日経電子版
「Nextストーリー」に、取り上げていただきました。
https://www.nikkei.com/stories/topic_story_21050601
「ウェルビーイング~経営に幸せを~」
というタイトルの全4回シリーズです。

その第2回(5月25日配信)に、「みんなで幸せ研」のことが載っています。
メンバーの、笑顔いっぱいのスクリーンショットを始め、
共同代表であるウエイクアップ社長の島村 仗志、
研究会立ち上げのメンバーの三菱鉛筆 都丸 淳さんや、
カルビー 武田 雅子さんの話なども、丁寧に書いてくださっています。

研究会の目的は、
「“みんなで幸せでい続ける経営”を大企業が実践するようになること」です。

中小企業の中には、経営者の思いひとつで、
素晴らしい「幸せ経営」を実践しておられる会社も
たくさんあるのですが、大企業では組織の壁が厚いこともあって、
違うアプローチが必要とされており、
それをみんなで探究して実践してみよう、という意図です。

大企業が変わらない限り、日本は変わらない、という思いもあります。

現在、第4期として、以下の14社がご参加くださって、
活発に活動しています。

◆株式会社イトーキ
◆株式会社ウィルグループ
◆カルビー株式会社
◆株式会社キューブシステム
◆京セラコミュニケーションシステム株式会社
◆清水建設株式会社
◆東京電力エナジーパートナー株式会社
◆日本軽金属株式会社
◆日本電気株式会社
◆株式会社日立ハイテク
◆古河電気工業株式会社
◆三菱鉛筆株式会社
◆株式会社メンバーズ
♣協賛企業:日本たばこ産業株式会社

研究会では、「幸せ経営」の先進企業のトップを
ゲストとしてお招きして対話を重ねたり、
自発的に生まれた分科会活動が、各社の現場での
実践につながったりしています。

たとえば、「ちょっと幸せを考える分科会」からは、
「ちょっと幸せワークショップ」が生まれて、
いろんな場で展開していますし、「ミドルに届く幸せ経営分科会」では、
各社のミドルの意識調査を踏まえて、
「ミドルに届ける幸せ経営ワークショップ」を企画しています。

他にも、「幸せ経営」をデータでひもとく「研究分科会」や、
「ダイバーシティ&インクルージョン分科会」、
「Well-Being Circle(幸せ度測定ツール)分科会」や、
幸せ経営に関する読書会も、“絶賛活動中”です。

8月23日(月)には、このような活動の成果を発信し、
参加者と広く対話をする場として、
第4回の「みんなで幸せ研シンポジウム」を、Onlineにて開催予定です。

近くなりましたら、上記のHP などでご案内いたしますので、
皆さまのご参加をお待ちしています!

*この活動にご興味のある方は、ウエイクアップの、
以下のアドレスまで、お問合せください。

「みんなで幸せでい続ける経営研究会」代表受付メールアドレス
shiawase@wakeup-group.com

SNSでもご購読できます。

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