こんにちは。
ウエイクアップの番野智行です。
毎月配信している「意識の進化×○○」動画。
今回は「意識の進化×組織変容」です。
https://youtu.be/u3E4jX5dCkM
「組織変容コーチ」の肩書で活動している4人のコーチが出演し、
組織変容を仕事にしようと思ったきっかけや、
成功談・失敗談、やりがいについてお話ししています。
プロである4人が、どんな思いでこの仕事をしているのか、
何を大事にしているのかが伝わる内容になっています。
※明日から使えるスキルやノウハウをお伝えする動画
ではないことは、ご了承ください。
台本の無い47分間の対話の中で印象的だったのは2つの共通点。
発言を抜粋しながらご紹介します。
1つ目は、組織変容に関わるきっかけ。
「コーチングを受けている時はキラキラして輝いてるんだけど、
組織に戻ると、なんかペチョンとなってしまう。
その後コーチングの場に戻って来て、また輝く。
それで良いんだっけ？」（小西）
「点も大事だけど、面で広がるダイナミックさっていうのも
すごい必要。1人1人が可能性を持って、成長していって、
本領を発揮するためには、環境がすごく大事だと思っている」（川添）
「1対1のコーチングをすると、クライアントさんがみんな
自分のことじゃなくて、『上司が』とか『部下が』とか、
自分以外の話を始める。その人だけに関わっていても
ちょっと限界があるな…って思った」（山川）
「部下全員と1on1をやっていたら自分が疲弊する。メンバー同士が
横の線で繋がって良い関わりをし合えれば、私は楽になる」（番野）
4人ともCTIで1対1のコーチング（コーアクティブ・コーチング®）を学び、
実践していく中で「組織やチームにも関わることが大事なのでは？」と
感じたのが共通のきっかけでした。
その後、4人全員が、CRR Global Japanが提供するORSC®プログラムで
組織やチーム向けのコーチング（システムコーチング®）を学び、
認定資格を取得、プロとしての道を歩んでいます。
※「ORSC®」および「システムコーチング®」は、
CRR GlobalおよびCRR Global Japanが所有する登録商標です。
https://crrglobaljapan.com/
……
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では、CTIが提供している1対1のコーチング
（コーアクティブ・コーチング®）には意味がないのでしょうか？
https://www.thecoaches.co.jp/
「いや、そんなことはない！」と強く信じているのが
2つ目の共通点です。
「組織開発をやる会社はいっぱいある。
だけど、私がウエイクアップでやりたいと思っているのは、
ベースにコーアクティブ・コーチングがあるから」（川添）
「チームを創っていく上で、お互いの話をちゃんと聴き合い、
対話していく力は、欠かすことのできない技術でありスタンス。
個人と組織が同時に変容していく相乗効果を、
多くの組織が必要としている」（番野）
「2人が言ったことが、本当にその通りで、これ以上言うことがない」（山川）
「個に関わる力と、システムに関わる力、
この両輪がすごくパワフルだと感じているので、ここにいる」（小西）
「組織が変容していくことで、個人の思いや可能性が解放されていく」
こともあれば、
「個人が変容していくことで、組織が進化していく」こともある。
この両輪がうまく回るように働きかけていくことが、
私たちの仕事だと私たち自身が再認識する時間になりました。
みなさんにとっても何か気付きやヒントがあれば幸いです。
ぜひご覧ください。
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