ウエイクアップ・リーダーズ・マガジン、
毎週木曜担当の斎藤豊です。
アメリカゴルフのメジャー大会の一つである
マスターズで松山英樹選手が優勝したことは、
普段ゴルフをやらない方もきっと目にし、
喜んだのではないかと思います。
私自身ゴルフをすることもあり、最終日は
スタート時間の深夜3:30に起きて試合を観戦しました。
静かなスポーツのゴルフですが、「あ~っ!」とか
「やった~!」と観ているこちら側に力が入ります。
さて、中継の中で何度も
松山選手のコーチについての話が出ました。
なんでも今までコーチを付けたことが無く、
最近になって初めて付けたとのこと。
調べてみたところ、そのコーチは目澤秀憲さん。
世界最先端のゴルフ理論に精通し、16年には日本に数名しかいない、
TPI(Titleist Performance Institute)Level3 GOLF & JUNIOR
を取得。(https://news.yahoo.co.jp/articles/6a2d646f6b1da3045aacb73a9eecd8f4b279d5f2 より)
「試合の映像やショットデータなどを見ながら、
この2カ月は色々なことを日々話し合ってきました。」(引用、同上)
とのことですが、目澤コーチが松山選手以上に
ゴルフが上手なはずはありません。
間違い無く、テクニカルな会話だけでなく、それ以上に
考え、気持ち、感情などを扱ったと思います。
コーチングをする上で大事なことの一つは、
きちんとした理論を持っていること。
世界標準のCo-Activeコーチングを受けたメジャーホルダーが
現れることを願い、ゴルファー支援もしてみたいこの頃です。
おまけ1
マスターズ優勝当日は、自分自身もゴルフでした。
しかも、松山選手優勝の速報を聞いた1分後にティーオフ。
一緒に回った全員の手が震えて「ファー!!」の雄叫びが
鳴り響くことに。
おまけ2
なぜかウエイクアップ関係者でゴルフをやる人はほとんど皆無。
知っている限りではCTIファカルティの青木聡美のみ。
世界の青木は、たまに厳しく”Be Quiet!”と言います(マジ)。