誰かが見てくれているという話

ウエイクアップの池田佐佳子(さよこ)です。

いつもはCTIのコーチングコースや
企業でのコーチングコースといった
様々なプログラムのリードをしています。

CTIのコーチングコースは、体験学習という
実践を通じて「わかる」から「できる」を
目指したプログラムなので、

コーチングのデモンストレーションや練習でも
ロールプレイではなく、リアルなテーマを、
クライアントさんには話してもらいコーチング
させてもらっています。

ですから、コースリーダーである私も
コーチングのデモンストレーションで
クライアント役になる際には、本当の話をして
コーチングしてもらっています。

先日、コーチングのデモンストレーションで
クライアント役をすることになりました。

その時、クライアントの私が話したことは、
「月2回のウエイクアップブログを書くのが予想外に大変で、
ネタが尽きて困っている」というものでした。

さらに「必死で書いているものの、開封率が低くて
自分の力不足を感じている……」とも話しました。

正直こんな話をすることには抵抗感がありました。

でも受講生の皆さんが次から次へと
コーチングをしてくれた中で、
大事な事を思い出しました。

(そうだった、私は孤独を感じている人に
大丈夫、きっと誰かがあなたの事を見ているよ!
と知って欲しくて、ブログを書いているんだった)

その事に気付いた時、思わず涙が溢れてきました。

誰も自分の大変さを分かってくれない
自分だけが頑張らされている
こんなこと誰にも話せない

上司の方を始め、多くの方がこんな風に思ってしまうこと、
あるんじゃないかと思うんです。
(かく言う私がそうでした)

状況は変えられないかもしれないけれど、
目を開いて周りをよく見てみれば、
誰かと(あなたを見ていた人と)、
目が合うかもしれません。

実はこんな思いでやっているんだ、と
心を開いて本音を伝えてみたら、
差し伸べる手があるかもしれません。

私はコーチングの中で「一人でもいいから
私のブログを読んで心が楽になった上司の方が
いてくれたらいいなぁ」と言っていました。

でも正直もっと多くの方にブログを読んで欲しい
と思っています・笑。

来年度からも勝手に応援団!と称して
上司の方にエールを送るブログを書いていきたいと思います。

私たちウエイクアップは上司の皆さんを
いつも応援しています!!
気になることがあれば、気軽にお声がけください。
【お問合せ先】https://wakeup-group.com/contact/

【おまけトーク】
コーチングを終え、ランチタイムに受講生の方と話していたら
「ブログ見てますよ」という声を聞く事が出来ました!
やっぱり見てくれている人がいたのです。
そして、今日のブログの内容は、
コーチ達の要望にYESして決めたものでした。

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