ウエイクアップの経営チーム

ウエイクアップの平田淳二です。

今日は7本の面談の予定が入っています。

3月はウエイクアップの年度末にあたり、
ウエイクアップの社員及びメンバー全員との
面談を行う予定になっています。

面談はCEOの平田淳二、CFOの山田希、CTOの小西勝巳、
の名前を1文字、2文字とって通称「平山かつみ」
といった3人のCxOとの3対1という形で行っています。

平田「今日の体調はどう?」

山田「昨日はすぐ寝たので大丈夫」

かつみ「昨日は疲れてソファーでそのまま眠っちゃったよ」

前日に12人の面談を行ったので、
3人ともかなり疲れていました。でも

山田「疲れたけど、やってよかったよね」

平田「伝えたい方針も伝えられたよね」

かつみ「今日もがんばりますか」

といったような朝の挨拶で、
今日も1日中の面談がスタートします。

私たちは、通常の会社ではあまり聞かないことを
面談で聞いています。それは

「平山かつみやウエイクアップへの
フィードバックをお願いします。」

このように、半年に1回、時には四半期に1回、
経営チームへのフィードバックを定期的に聞いているのです。

実際のところ、率直なフィードバックを受けることは、
怖い部分もあります。しかし、私たちは経営チームが
率先してフィードバックを受けることが
組織の進化に向けて重要だと考えているので、
全社員及びウエイクアップでともに働く全メンバーから
聞いているのです。

正直、不満を言われるときもあります。
細かいところだけではなく経営陣全体への不満もあったりします。
不満を伝えられた時は、

「率直に言ってくれて、ありがとう」

と言ってから、お互いがどうやったら、本来の力が
発揮できるかを話していったり、改善案を考えていくのです。

実際に経営陣に不満を言うのは勇気がいることです。
私だったら、不満を言うほど自分は仕事ができているか?
とか考えたりもして、伝えるのは非常に勇気がいることです。

ですので、言ってくれたことに感謝を伝え、そして
この不満は組織がよりよくなるためのサインだと
思っているから、「ありがとう」と心から伝えられるのです。

このように関係を創り続ける対話をすることが
コーアクティブ・コーチングで学ぶ
意図的な協働関係を創り続けるということです。

今がこうだとしても、どのような関係が
組織にとって重要かをお互いが話して創っていくという
意図的な協働関係の文化がウエイクアップにあるのです。

意図的な協働関係は基礎コースで学べますので、
興味がある方はこちらにご参加ください。(有料です)
https://www.thecoaches.co.jp/coaching/dates.html

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