ウエイクアップ・リーダーズ・マガジン、
毎週木曜担当の斎藤豊です。
日々、コーチングのご相談を受けていると、
企業や組織文脈では2種類のコーチングが
あることがわかります。
1つめは、コーチングを学びたい・身に付けたい。
分かりやすい例は、
新任管理職のコーチング研修です。
少し前まで、ピープルマネジメントは
その人のセンスに任されることがほとんどでした。
つまりその人のそれまでの経験や
学んできたことがベースになるため、
上手くいく場合もそうでない場合もあります。
今ではピープルマネジメントとしてのコーチングも
体系化されています。
コロナ以降、私たちの提供するCo-Activeコーチングを
学びに来る方が圧倒的に増えています。
これは、ますます多様性が求められる時代に入り、
人の持ち味を発揮する関わりが求められているからかも
しれません。
もう1つは、コーチを付けたい。
こちらも分かりやすい例で言うと、
エグゼクティブ・コーチングです。
経営者は孤独です。
多忙かつ重責を背負う中で数字を追い、
クリエイティビティが求められます。
ついつい目先のことだけになってしまいがちな思考を、
立ち止まって数歩・数十歩先を考える時間。
対話し、内省し、自分を見つめる時間。
これは経営者だけでなく、実はどの世代にも大事な時間です。
あなたの組織に必要なのは
・コーチング研修
・エグゼクティブ・コーチング
のどちらでしょうか?
おまけ
ファーストリテイリングの柳井氏、楽天の三木谷氏、
他多数の経営者がこぞって10数年、
毎週対話を求めている相手がいます。
さて誰でしょう?
正解は来週木曜のメルメガで。