ウエイクアップの秘密

ウエイクアップ・リーダーズ・マガジン、
毎週木曜担当の斎藤豊です。

ウエイクアップにとっては当たり前だけど、
実は珍しいかもしれないことシリーズ。

 

その1 ニックネーム(呼ばれたい名前)で呼び合う

Co-Activeコーチングのワークショップを受けた方には
馴染みがありますね。
ウエイクアップでは、役職名で呼ばれることは
まずありません。

企業でワークショップを行う際も、
参加の皆さんにはニックネームを名札に
書いてもらうのですが、理由は2つあります。

理由1.その名前で呼ばれることで少しでも本来の自分になれる

例えば弊社「後藤岳(ごとうたけし)」のニックネームは「がく」。
多くの人は「がくちゃん」と呼びます。
恐らく「がくちゃん」は小さい頃からのあだ名で、
「後藤さん」と呼ばれる場合と「がくちゃん」の場合で
本人が受けるインパクトは変わり、
より自分らしくいられることにつながります。

理由2.鎧を脱いでフラットな関係になれる

「○○社長」と呼んでしまうと、どうしても役割がついて回ります。
せめて「○○さん」もしくはニックネームで呼ぶと、
関係性も少し変わります。

弊社代表「島村仗志」は、社内で「島村社長」と
呼ばれたことは一度もありません。

僕自身(斎藤豊)は「ゆたか」と呼ばれています。
多くのお客さまにもそう呼んで頂いて嬉しい限りです。

 

その2 社員が少ない

実は社員は約10人で、その他大勢は契約関係。
社員と契約にあまり差はなく、それぞれがそれぞれの立場で、
もしくは全社視点に立って、やるべき事を見出して動いています。
…と書くとカッコイイのですが、なかなかのカオスです(笑)

 

その3 「熱があるかどうか」という言葉

「やらなきゃいけないから」または「やるべきだから」
という理由でやることは、普通の会社に比べると
かなり少ないのではないかと思います。

では何が元になって動くかというと、やる意義と
熱(言い換えると想い)があるかどうか。

…と書くとカッコイイのですが、熱が冷めるとその行動も
止まるので、よその会社の人が見たら気絶するくらい
カオスです。

まだまだありそうですが、少々自画自賛で恐縮ですが、
なかなか風通しの良い組織になっていると思います。

言いたいことが言えて、
やりたいことがやれて、
やりたくないことはやりたくないと言える。

もしみなさんの組織がこうでない場合、
私たちのやっていることがお役に立つかも知れません。

 

おまけ- 斎藤家(私の家)では当たり前だけど、
世間では珍しいかもしれないシリーズ

その1
基本的に外食しない。
美味しい料理を作って食べるのが最上の幸せなので、
外食は月に1-2度あるかどうかです。

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