コーチングを導入すると大変になる? 楽になる?

ウエイクアップ・リーダーズ・マガジン、
毎週木曜担当の斎藤豊です。

あるお客さまが、ある課題解決のために
コーチングの導入を役員に説明に行ったそうです。

その役員の方からは
「ただでさえマネジャーは忙しいのに、
そんなことしたら余計大変になるじゃないか!」
という声が返ってきたそうです。

果たして、コーチングを導入すると
大変になるのでしょうか?

私たちの提供する企業向けコーチングプログラムは
最低2日間からです。週5日勤務として、
この2日をどう見るか。
ここは大変という声もあるかもしれません。

ただ、その後のコミュニケーションが圧倒的に楽になります。
圧倒的に、です。

2日間のプログラムでは、もちろんスキルもお伝えしますが、
受講者アンケートで最も印象に残っていることを聞くと
「スタンス」という回答を多く頂きます。

スタンス。
言い換えれば、人の見方、考え方、マインド。

もしスタンスが
「部下のキャリア支援をしてあげないといけない」
「部下が仕事に迷わないように指示してあげなければいけない」
だったら、それは大変でしょう。

このスタンスを
「部下は自分でキャリアを描いて進む事を信じる」
「部下は自分で考えて仕事ができる」
と大きく構えれば、楽になると思いませんか。

 

「いやいや、でも実際はさぁ…」
という方も多いと思います。良く分かります。

そのために、学んで実践する2日間なのです。
(数時間ではそこまで至らないため2日間なのです)

 

Co-Activeコーチングを学んだ、ある人事の方が
以前こんなことを言っていました。

「人事面談は決められた時間の中でオチを付けて
納得させなければならないのでとても大変だった。
でも、Co-Activeコーチングを学んでからは
その人と共にいれば本人が進んでいく事が分かったので
とても楽になった」

大変な思いをしているマネジャーの方々に
広くお届けしたいCo-Activeコーチングです。

 

おまけ
もともと料理好きなので、殿堂入りしたメニューには
「俺の」という名前を付けています。
最近完成したのは「俺の麻婆豆腐」。
自画自賛ですが、店の味を超えています。満足!

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