1on1を受けてみて率直な感想

ウエイクアップ・E&Iの岡本直子です。

ウエイクアップでは、希望する社員向けに
CEOの平田が1on1を実施しています。
今日は、その1on1の体験談と
感想を書いてみたいと思います。

 

まずは初回、一体どんな場なのだろう?
コーチングとはどう違うのかな?と
楽しみな気持ちで1on1を開始しました。

すると、まず始めに平田から
「1on1をどう使うかは、受け手側の自由です。
好きなようにこの時間を、僕を使ってくれたらと思うのだけど、
今日は何を話したいですか?」と。
「愚痴を聴いて欲しいでも良いし、業務上の具体的な相談でも良い、
コーチングが希望であればコーチングでも良いですよ。」とのこと。

なるほど、受け手側の自由、つまりは1on1をどう機能させるかは
受け手次第でもあるんだな、この時間をどう有効に使っていくか
という協働関係を確認するところから始まるのだな、
と思いました。

 

そんなところからスタートして、これまでに3回、
平田との1on1を実施済みですが、都度、それまでの振り返りから入り、
その日に話したいテーマは受け手側である私が決めています。

例えば、初回は、その時にモヤモヤしていたことを
ただただ聴いてもらいました。
頷いたり、相槌を入れ、肯定しながら聴いてくれるので、
話し終える頃には私はどこかスッキリ。

ああ、自分はこれを願っているからモヤモヤしていたんだな、
これからは、こういう方針で行こう!と自分なりの
軽い気付きも得て、前向きな気持ちになって終了しました。

 

2回目は、深掘りしてみたいテーマについて
コーチング的な関りをして欲しいとリクエストしました。

具体的には、この1on1を通しての私自身の大きなテーマとして、
自分の可能性をさらに拓いて会社や社会に貢献していくこと、
を扱ってもらっています。

この回はコーチングですので、
コーチング・トレーナーも務めている平田の真骨頂。

この関りに後押しされて、この直後から実際に怒涛の
現実的な変化、前進が私に起き始め、まるで
絵に描いたようなコーチングの効果!と、我ながら、
コーチングがもたらす変化の威力に驚いています。

 

3回目の1on1は、2回目以降に生じた様々な変化や
気付きを報告しがてら、それらを言葉にしてみることで、
改めて自分の中の大切にしたいこと、価値観、
これからの方向性などを確認して終えました。

 

ここまで3回の1on1を受けてみて感じていることは、
まず、この場があること自体が自分にとって
良い仕掛けとして機能している、ということです。

次の1on1では何を話そうか、
それまでに何をしようかと意識するだけで、
日々の過ごし方にも影響があります。

ですので、受け手側が、いかに当事者として能動的に
1on1を活用するか?ということも
大事なポイントだと感じています。

 

上司側の傾聴やコーチングスキルの有無とはまた別に、
テーマ選びも含め、1on1を有効な時間にするキーは、
受け手側の姿勢にも大きく関係しているように思います。

上手に活用すれば、自身の成長の大きな糧になりますし、
上司からの応援のエネルギーや後押しを受けて、
変化のスピードもますます加速しそうだ、、、
と実感しています。

 

また、対話の時間を持ち、ある種、折り入って
様々な話を聴いてもらう、時にはアドバイスをもらうことで、
上司と部下との関係性構築にも寄与するように思います。

平田がどう思っているかはわかりませんが(笑)、
1on1を始めてからは特に、私は勝手に平田に対する
親近感が増しています。

これもまた良き効能の1つ、良い機会だなと思い、
一方通行ではない双方向の協働関係を構築したい私としては、
次回以降、この1on1のどこかで、平田自身の話も
聴いてみたいなと思っています。

 

皆さんなら、1on1で何を話してみたいですか?

 

もしまた機会があれば、平田との1on1の続報を
お届けしたいと思います。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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