ウエイクアップの平田淳二です。
総務省の調べでは、社会人の勉強時間は
1日平均6分で、なんらかの学習、
自己啓発、訓練をしている人は
おおよそ30%です。
男性は情報処理、英語、人文・社会・自然科学
女性は家政・家事、芸術・文化、英語
が多く学んでいるベスト3になります。
読書はいろいろな統計がありますが、
1日30分弱が平均のようです。
思ったより多い印象です。
コーチングでも勉強をすることが
テーマになることが多くあります。
コーチングでは、何のために勉強をするのか?
その勉強をすることで自分にどんな可能性が開くのか?
この勉強をしたいという思いの底には何があるのか?
といったことにコーチは好奇心を向けて関わっていきます。
そうやって、自分の現実的な目標と、
人生における重要度などを対比したり、
リンクしたりしながら、自分の時間を
どのように使っていくのかを
コーチングのテーマにしたりします。
勉強などの目標を達成するため具体的な勉強方法などは
その分野の講師に聞けばわかるのですが、なんだかんだ言って
社会人にとって難しいのは、勉強時間の確保とやる気の持続です。
コーチングでもこのあたりがよくテーマになります。
何か勉強することが、自分の今と将来にとって必要なことは、
ほとんどの人がわかっているのに、1日の平均時間6分
というのが現状になっているぐらいです。
だから、勉強時間の確保とやる気の持続は結構大変なのです。
では、どうすればいいかと言うと、まずは短い時間でも
3週間続けてみて習慣にするなどの習慣化や、
もしこうなったらこうするといったif-thenの計画化、
SNSで進捗を見守ってもらったり、応援をお互いでしながら、
進めるやり方をしている人が多くいます。
そして、勉強の目標達成をするためにはどのような方法が
一番いいかというと、今紹介したもの全部やることです。
(私はリクエスト多めのコーチなので)
自分にあった最善の方法を探ることに時間をかけることより、
最善だと言われているものを全て行うのが
目標達成に早く近づきます。
現代の勉強の目標達成の王道の4本柱は
コーチング、習慣化、if-then、SNSです。
目標達成に向かっている人は、
ぜひこの方法を試してみてください。