ウエイクアップの小西勝巳です。
「カンボジアのNPOをオンラインで訪問できそうだ!」
ウエイクアップとして今年度取り組んでいる活動の一つ、
SDGsのプロジェクトで、先日交わされた会話の一部です。
このプロジェクトでは、企業の皆様と社会課題の現場を
つなぐことを重視しています。
参加者の皆さんが社会課題の現場の中で自社の存在意義・
パーパスや個人の価値観・使命感を改めて問い直し、
その中から新事業の種をつかんでいただいたり、
そこに参加する複数の企業が協働しての創発が起きる、
そんな場づくりをしたいという想いでメンバーと対話を重ねています。
そのためのきっかけとして、私たちが大事にしているのが、
社会課題についての学びの旅/ラーニングジャーニーです。
ラーニングジャーニーは、文化人類学のフィールドワークや
参与観察をヒントに、そこにウエイクアップが持っているコーチングや
対話の場作りの知恵を組み合わせた手法です。
社会課題の現場ではどんなことが起きているのか、実際にその現場で
当事者の皆さんと一緒に体感し、その中で自分の思考の枠組みを
揺さぶられる体験をし、深い対話を重ねることで学び、成長していく、
そんなプロセスを大事にしています。
新型コロナの感染拡大で、こういったラーニングジャーニーの実施は
難しそうだと行き詰まり感もあったのですが、
オンラインでも実施できそうだという感触を得た瞬間が、
冒頭に紹介した会話でした。
With/after コロナの環境下で、オンラインツールも駆使した新しい形の
ラーニングジャーニーを実験してみたいと考えています。
この新しい形のラーニングジャーニーも組み込んだSDGsのプログラム、
今後、企業の皆様にお声がけさせていただく予定です。
「With/after コロナの環境下で様々な社会課題がどんなインパクトを
受けているのかを実感し、自社が貢献できる可能性を探りたい」
「社会課題起点で新事業を検討したい」
「自社のSDGsへの取り組みを進化させたい」
「同じ想いを持った企業・NPOと繋がり、一緒に検討したい」
そんな想いを持った皆様からのお問い合わせもお待ちしています。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
※お問い合わせは以下のアドレスへお願いいたします。
info@wakeup-group.com