ウエイクアップ、法人担当の斎藤豊です。
「対話」という言葉は、
ビジネスシーンではあまり使わない
かもしれません。
一方で「会話」はよく使いますね。
会話と対話は何が違うのでしょう。
——
話す内容、人数が違う 「会話」は二人
または数人で話をすることをいいます。
「対話」は二人の人が向かい合って
話をすることをいいます。
会話は取り留めのない話なども含みますが、
対話は信頼関係を築くためのコミュニケーション、
という意味合いが強いです。
(出典:https://gimon-sukkiri.jp/kaiwa-taiwa/)
——
私たちウエイクアップ流の対話も加えてみると、
——
例えて言うなら
同じ船に乗っている仲間同士が、何かを
共に目指していて、お互いを
リスペクトしながら何かを見出し、
共に向かうためのコミュニケーション
——
でしょうか。
つまりは、評価判断したり、答えに誘導
するようなコミュニケーションは、
対話ではないと考えています。
コロナのようなVUCAの時代に、
優れた一人のリーダーが持つ答えが
絶対である可能性は極めて低く、
組織に属するリーダー達の多様性が
尊重され、そこから方向性を見出す
ことこそが重要です。
そのための、対話です。
対話をすることにより、
今何が起きているか自覚し、
チームで共有し、
次にどこに向かうべきなのか、
そのためには何から始めるか、
一緒に対話をしてみませんか?
6月17日(水) 15:30から
CTIジャパン主催のZoom対話会が
予定されています。
対象はコーアクティブを学び、現在
企業や組織に属する方となっています。
よければ一緒に対話しましょう。