オンライン中心で、より重要になった雑談

ウエイクアップの斎藤豊です。

私たちがオフィスを構えている首都圏の
緊急事態宣言も解除されましたが、
引き続きオンライン環境は続く
というのが大筋のようです。

このオンライン環境で、私たちは
何を得て、何を失ったでしょうか。

普段多くのお客さまと接する中で、
聞こえてきた声の一つは
「雑談ができなくなった」でした。

廊下のすれ違いざまに話す何気ない一言。
クルッとイスを後ろに回して
「ちょっといい?」という会話。
社員食堂でランチを食べながらする
プライベート話。

雑談が生産性を左右する点については、
本「グレートカンパニー」*1や Googleの
プロジェクト・アリストテレス *2 でも
言及されています。
*1 https://diamond.jp/articles/-/78787
*2 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/48137

そう思うと、私たちは「雑談」という
生産性とは真逆のことを通して、
関係性を育んできたことに気づかされます。

では今、オンライン中心になって
どう雑談を実現するか。

先日、オンラインプログラムを開発した
ことをこのメルマガでもご紹介しましたが、
10数本あるプログラムでも入り口になる
「コミュニケーションの基本(3時間)」では、
意図的に雑談をする仕組みをご紹介し、
実際に体験していただけます。

関心のある方は、info@wakeup-group.com まで
ご連絡ください。

最近、弊社ウエイクアップや、事業の
一つであるCTIジャパンから多くの
対話の呼びかけをさせていただいています。

その場でも、対話を通して
現状に自覚的になり、雑談の雰囲気も
お楽しみいただければと思います。

おまけ1
オンラインあるある話ですが、
オンラインだと移動がないので、立て続けに
ミーティングが入ることがありますね。
インターバル1分で連チャン、も
珍しくありません。ヘトヘトです。
何か良い方法ないですかね?

おまけ2
近所のこだわり調理器具店に行ってみたら
通販での売上が好調とのこと。
オンライン中心になって家で過ごすことが
多くなった影響ですね。
飲食店も応援しつつ、充実する家ご飯。
ワークライフバランス、上げていきましょう!

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