学ぶだけでは身につかないコーチング 

ウエイクアップの斎藤豊です。

先日、ある企業のお客さまから
相談がありました。

「人事部門として現場をさらに支援していきたい。
具体的にはコーチング的な関わりを
増やしていきたいので、そのためにまず
自分自身がコーチングを学ぶ必要がある
と思っています」

素晴らしい着眼点です!

コーチングはコミュニケーションなので
本を読んだり動画を見ても
体得できることには制限があります。

「コーチングをする」ためにスキルや
スタンスを学ぶことも大事なのですが、
「コーチングを受ける」体験、つまり
クライアント体験が非常に重要です。

それは
「コーチングを受けるとこんな気持ちになるんだ」
「こんなに話を聞いてもらったことはない!」
「こんなにワクワクした気持ちになったのは久しぶり!!」
という経験をすることです。

私たちが企業向けにコーアクティブ・コーチングを
お伝えするときは

・連続した2日間もしくは2日半で実施
・受講者同士2~3の組を作り練習し続ける
・2~3ヶ月後に半日の振り返り

という形を基本にしています。

2日もしくは2日半は
体験学習中心にデザインされており、
たくさんのコーチングをする・受ける
の体験をたくさんしてもらうと共に、
フォローアップまでの期間も
両方の体験をしてもらいます。

これまで多くの企業にこのようなセットを
お届けしてきましたが、
受講終了後の数人に対して
学んだ事がどう活きているか聞いて
回ったところ、以下のような声を
いただきました。

・今まで以上に部下が話をしてくれるようになった
・面談が非常に楽になった(なぜなら相手が自分で答えを見つけるから)
・職場での人間関係が非常に良くなった
・部下育成だけでなく、いろんなところで活かせることを学んだ
・家庭でのコミュニケーションも変わって晩ご飯のおかずが増えた(笑)

今現在は私たちも対面形式での
コーアクティブ・コーチング・
ワークショップは自粛しておりますが、
再開の暁にはAfter CORONA時代のために
コーアクティブを活かしていきましょう!

おまけ1−最近、本格的に釣りを始めて、
最近ではアジ釣りに行きました。
考えてみればお店で売っている魚は
締められていませんが、自分で釣った魚は
元気な内に船上で締めて血を抜くので、
アジの違いが歴然。。。アジだけに!

おまけ2ー私もご多分に漏れず鬼滅の刃を
一気観しました。
今は踏みとどまっていますが、
マンガ全巻買うのも時間の問題かな。
(愛読マンガはONE PIECE、宇宙兄弟、
キングダム、オーイ!とんぼ、神の雫、です)

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