人は本来の自分になる場を必要としている

ウエイクアップの池田佐佳子(さよこ)です。

いつもはCTIのコーチングコースや
企業でのコーチングコースといった
様々なプログラムのリードをしています。

先月、今月の2回、CTIファカルティ3人で、
Co-Activeコーチングを学んだ企業に所属している方と
オンラインで対話する場を作りました。

この3人は企業の中でCo-Activeを実践していく
ことに思い(夢)があり、実際ファカルティになる前に
勤めていた企業で数多くの失敗をしながら
Co-Activeな関わりを模索していた3人でもあります。

加えて、現在もエグゼクティブコーチングや
CTIのコーチング研修(CAO)のリード、
ワークショップなど、様々なカタチで企業に
関わり続けている3人でもあります。

さて実験的に「まずは初めてみよう!」と企画した
今回の対話会ですが、10数名の募集に対して、
驚くべきことに、2回とも告知後あっという間に
席が埋まりました。

この現象に私たちは 企業でCo-Activeコーチングを
実践していくこと、もしくはCo-Active(協働)していく
素地(文化)を企業の中に創っていきたいと
思っている方が沢山いることを改めて実感しました。

実際、Co-Activeコーチングを学んだ多くの方は
プロのコーチになるというより、所属している
企業の中で学びを実践していきたいと思っています。

そして私の経験で言うと、そうは言っても
Co-Activeコーチング、もしくはCo-Activeな
関わりが急速に浸透、傾聴しあう文化がすぐに
醸成されることは難しいと思わざるを得ないのです。

今回対話の場をつくるにあたり、
私たち3人が信じていたことは、
「人は本来の自分になる場を必要としている」
ということでした。

この対話の場が、同志が集まって
互いに苦労を労い、励まし合い、
やってみたからこそ手にした知恵を
分かち合う、ホッと息がつける場になる。

そうすれば、英気を養い、心新たにそれぞれの
持ち場に帰って奮起していけるんじゃないか、
そう信じていました。

実際対話を始めてみると、知恵の宝庫でした。

みんな本当にチャレンジしているんだなぁ、
と話を聞いているだけで胸が熱くなります。

そして不思議なことに、「〜について困っている」
という声が出ると、同じように困っていると
話していた人でさえ、「こうしてみたら?」
という知恵を言葉にされるのです。

人は本来の自分自身の思い(夢)を思い出すと
自然に立ち上がり、また歩き始めることを
目の当たりにした90分でした。

これからも、この対話会を企画していくので
告知を楽しみにしていただけたら嬉しいです。

私たちウエイクアップは上司の皆さんを
いつも応援しています!!
気になることがあれば、気軽にお声がけください。
【お問合せ先】https://wakeup-group.com/contact/

【おまけトーク】
先日 地上波で劇場版アニメ「鬼滅の刃〜無限列車編」を
観ましたが、日本人離れというか人間離れした
黄色と赤の髪色の彼の生き様に心が響きまくりました。

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