多様性とわたし

ウエイクアップの山田希です。

さて、多様性というとみなさんは何を
思い浮かべるでしょうか。

私はほぼ日本人しかいないかも?という
地方都市で生まれ育ったため、
自分で言うのも何ですが、多様性とは
程遠い環境で育ったと思います。

ところが先日、とあるダイバーシティの
トレーニングを覗き見させていただき、
自分のこの考え自体の中に、
私のものの見方が反映されていることに
気づきました。

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1on1があっという間に終わる質問

ウエイクアップの池田佐佳子(さよこ)です。

いつもはCTIのコーチングコースや
企業でのコーチングコースといった
様々なプログラムのリードをしています。

さてウエイクアップでは企業に
Co-Active(協働)の知恵を届ける
CAO (Co-Active Approach for Organization)
というプログラムを提供しています。

CAOは相手と信頼関係をつくり協働して
いく上で、あると良いと考えられる
スキルとスタンスを「8つのポイント」
として体験学習していくプログラムです。

上司と部下の2人きりで話す1on1では、
互いに信頼関係がないと、正直厳しいものに
ならざるを得ません。

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アポロ11号と一等星

ウエイクアップの平田淳二です。

11月からCTIの上級コースで新しく
2コースがスタートしました。

上級コースのチーム名は五十音順で、
チームへの意図や期待をこめて上級コースの
担当リーダーが名付けます。

最初は動物(虫含む)の名前のシリーズで
スタートしました。「あ」は「あり」チームです。
前社長の島村やファカルティのひろしさんが
「あり」チームです。

そして、犬、馬と続き動物シリーズ45チームが
一周して、植物シリーズ45チーム、
海シリーズ44チームと続きましたが
(海シリーズは「を」のチームがありません)、
11月から空・宇宙シリーズがスタートしました。

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早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け

こんにちは
ウエイクアップ組織変容コーチの中村菜津子です。

「早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け」
(If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together.)

これは岸田首相の先日の所信表明演説の最後に2度連呼されていた諺ですので
記憶に新しい方もいらっしゃるのではないでしょうか。
首相は「行く」ではなく「進む」と表現していましたね。

アル・ゴア元米副大統領がノーベル平和賞授賞式典の演説で引用し、有名になったアフリカの諺だそうです。

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松山英樹に学ぶあり方

ウエイクアップ・リーダーズ・マガジン、
毎週木曜担当の斎藤豊です。

先日のZOZOチャンピオンシップでは松山英樹選手が優勝。
普段ゴルフに関心のない方も
ニュースを目にしたかもしれません。

この大会、千葉で行われていたため日本の大会
と思われた方もいるかもしれませんが、
PGAというアメリカの大会の一部で、
開催場所が日本となっています。

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部下との関係が変わる

ウエイクアップの平田淳二です。

コーアクティブ・コーチングをもっと会社で使って
いきたいという嬉しい声を、先日いただきました。

しかし、どうやって進めればいいかわからない、
という声も同時にもらっています。

私たちが、何かを広めよう、変化を起こしていこうと
思ったときに、大事にしている考えは、

「一人でやらない」

という考えです。

コーアクティブ・コーチングを学ぶと、仕事で
どんな変化が起こるかのウェビナーが11月15日に
ありますのでぜひ、会社でコーアクティブ・
コーチングを使いたい、広めたい、会社を変化
させたいと思っている方は、このウェビナーを
ご紹介ください。

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ロジカルな人へのプロセスコーチング

ウエイクアップの平田淳二です。

今日は実践的なプロセスコーチングについて
書いてみたいと思います。

また、今回の内容は、コーチング上級コース
以上の方を対象に書いていますので、意味が
まったくわからない方もいるかもしれません。
その旨を最初にお伝えいたします。

プロセスコーチングをコーチングコースで体験
すると、コース内での深い体験のインパクトが
強いせいで、クライアントがガッツリ奥深くまで
感情に浸りきらないとプロセスコーチングではない
という視点に入ってしまいがちですが、
それは一つの視点です。

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12年前には想像しなかったこと

こんにちは、ウエイクアップ「SDGsプロジェクト」の三升谷真秀です。

今日は、これまでのメルマガでもご紹介した
「SDGs実践会 ラーニングジャーニー 第1期」で、
オンライン訪問するケニアのニュンバニ・ビレッジとの
出会いについてお話したいと思います。

2008年11月。
勤めている金融機関で、社会人になって初めて
1週間以上の長期休暇を取る機会に恵まれました。
尊敬するケニア生まれの友人から10年も前から
その魅力を聞いていた私は、行き先をケニアに決め、
当時、金融機関で社会貢献活動のリーダーをしていましたので、
ケニアでも貢献できる機会があれば、と思い、
「ニュンバ二・ホーム」というHIV+の
孤児たちが住む施設を紹介してもらいました。

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いつもの担々麺の味が変わった(神さまシリーズ)

ウエイクアップ・リーダーズ・マガジン、
毎週木曜担当の斎藤豊です。

ゴルフでのランチはお楽しみの一つです。

いつも行くゴルフ場では中華系の料理が
全体的に美味しく、中でも担々麺は絶品で、
メニューにあるときは必ず注文します。

先日も担々麺があったので、同行した4人全員が注文。

喜び勇んで、まずはスープを一口。

「ん…? こんな味だっけ??」
「確かにもっとごまの香りがしたような…」

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「バカ」とリーダーシップ

こんにちは。
CTIリーダーシップ・プログラム ファカルティの
直井英樹(ヒデキ)です。

私の友人のリーダーシップの話です。

彼と私は、ある芝居で共演しました。
稽古中、彼は見せ場の長台詞のパートがうまくいかず苦労していました。
演出家から何度もダメ出しされ、共演者も居心地悪くなるほどでした。
それでも、何とか恰好はついた状態で、本番前日の最終通し稽古を迎えました。

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