慶應義塾大学法学部卒業後、株式会社伊勢丹（現：株式会社三越伊勢丹ホールディングス）に入社。
顧客のニーズを形にする仕事をしたいと思い、シカゴ大学経営大学院にて経営学修士号を取得。その後、外資系広告代理店でマーケターとしてのキャリアをスタート。グローバル企業の日本市場におけるブランド育成パートナーとして、内外の多様な人々と多くのプロジェクトに関わる。
その後、株式会社資生堂の執行役員に就任。事業のグローバル化のための組織変革に携わる。

マネジメントの一員として、人事制度の見直しや組織改革に関わり、企業とそこで働く個人がともに可能性を広げられる組織のあり方を模索。「人の成長なくして事業の成長なし」をモットーに若手社員の自発性を引き出すことに力を注いだ。
また、仕事をしながら子育てや介護をした経験から、女性社員のメンターを引受ける。どんな状況でも最良の判断を求められるマネジメントの孤独感も体感する。

Co-Active®コーチングと出会い、本質的な変化をより多くの人に届けたいとの想いから2019年に独立。以来、大手企業のリーダー、次世代リーダー層を中心にコーチングを提供。急速に変化する環境のなかで、たくさんの期待を背負いながら頑張るリーダーに、自分とつながり、自身のあり方を探求するセルフチャージの時間を届けている。