こんにちは。
関東地方は新緑が美しい季節になりましたね。
今回のメルマガでは、まさに季節にピッタリの『森』
前回は『森と組織』と題して、
「適切な関わり」を知る前に、
どんな森が良い森かは、見方の数だけ表現があると思いますが、
「遷移を経てできていて、階層構造(極相)がある森」
階層構造がある森は、
そして極相を経た森が出来るためには、
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1.裸地 (土壌はなく、岩石など)
2.地衣・コケ類の侵出
(胞子が飛来し地衣類・コケ類が生育)
3.草原
(土壌に栄養が蓄えられ、草木が定着。微生物最大)
4.陽樹林
(アカマツ、シラカバなどが形成される)
5.陽樹・陰樹混成林
(陽樹の成木と、シイ、カシなど陰樹が生育し混生)
6.陰樹林
(混生林の下で生育するのは陰樹のみで極相に至る)
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パーマカルチャーの究極の目的が「世界を森でおおい尽くすこと」
上記の『良い森』になるには、
しかし、人が智慧を用い、手を掛けることによって、
それが「適切な関わり」です。
森の場合、それは下草を刈ることだったり、
ここで意識を組織に切り替えると、「適切な関わり」
皆さんの属する組織という森は豊かでしょうか?
循環し続ける仕組みができているでしょうか?
近くに森があれば森の木々を、無ければ公園の木でも、
しばし新緑を味わいながら、考えてみてはいかがでしょうか。