2月14日にウエイクアップ・アワードが開催されました。
今回は12組の受賞者のインタビューやプレゼンテーションを観させていただきました。
<受賞者の皆様>
・三菱鉛筆株式会社 人事部門
・丸山まゆみ様(中外製薬株式会社)
・株式会社クレディセゾン 武田雅子様 篠崎良光様 山﨑高志様
・一般社団法人日本だじゃれ活用協会 鈴木英智佳様
・山田 夏子様
・雨森 希紀様
・社会福祉法人江東園 特養サービス課
・NEC社会価値創造塾
・NPO法人 アスイク
・チーム コミュニケーション・カフェ
・物産ロジスティクスソリューションズ株式会社 Project Kメンバー
黒田俊介様
・園延昌志様(医療法人社団SDC)
授賞式では、数多くの印象的なシーンがあり、個人的には、自分がコーチングのコースをリードさせてもらった方たちのプレゼンテーションでは、親心で、ドキドキしながら観させていただきました。
そして、すべてが素晴らしかったのですが、個人的に印象に残った言葉があります。
それは最後に登場した中外製薬の丸山さんの言葉です。
「会社に行くのが楽しみ」
日曜日には、サザエさんを見ながら、「明日から仕事か。。。」ではなく
「来週は何をしよう」
と、会社に行くのが楽しみで仕方がない、
そのあり方から様々な活動を会社で実践してきたという話です。
本当に興味深い話で、どのような活動を実践したかも、もちろんですが、どうやってそんな心境で仕事ができるのかに興味が注がれました。
受賞者の方のプレゼンテーションは近日中に公開できるようにしたいと思っています。(しばし、お待ちください)
それだけだと申し訳ないので、今回会社の変革に取り組んだ、受賞者の多くの方から出た言葉をご紹介します。
それは、「NCRW」と「システムコーチング」です。
NCRWはコーアクティブ・コーチングの礎の「人はもともと創造力と才知にあふれ、欠けるところのない存在である」を意味する言葉であり、人をどのように見るかの人間観のようなものであります。
http://wakeup-magazine.com/l/
システムコーチングは「理論教育、エクササイズ、対話」を通して「別々の個性や強みを持った個々人」が、「一度にチームとして成長」していく為の支援をする、「当事者全体」の「関係性そのもの」に直接働きかける、コーチングです。
http://wakeup-magazine.com/l/
NCRWとシステムコーチングは、会社変革や、個人の活動に向けて重要な概念になります。
株式会社ウエイクアップも、自社内でNCRWやシステムコーチングを活用していますので、その内容も近日中にご紹介したいと思います。
今回は、速報としてウエイクアップ・アワードをご紹介させていただきました。